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アメリカビザを大阪で申請しよう! 手続きをわかりやすく解説

渡米経験がなく、アメリカビザを申請する方法がわからないとお悩みではありませんか?

 

この記事では、大阪にある領事館でアメリカビザを申請する手続きについて解説します。

 

なお入国時の条件など最新の情報については、外務省の公式HPを確認しましょう。

大阪・神戸米国総領事館について

大阪・神戸米国総領事館とはどんな施設なのか、アクセスや休館日などの概要を解説します。

概要

大阪・神戸米国総領事館は近畿、中国、四国、北陸など17府県を担当区域として、ビザの発給やアメリカ市民への業務などを行っています。主に非移民ビザの申請が可能です。

アクセス

大阪・神戸米国総領事館へのアクセスなど、基本情報は以下の通りです。

住所

〒530-8543 大阪府大阪市北区西天満2丁目11-5米国総領事館ビル【MAP

最寄り駅

大江橋駅、淀屋橋駅

電話番号

TEL : 06-6315-5900

営業時間

9:00~12:00/13:30~15:30

(参照元:https://esta-center.com/consulate/index.html#consulate5

休館日

大阪・神戸米国総領事館では、土曜日と日曜日、アメリカと日本の祝日を休館日としています。休館日にはコールセンターも営業していないので注意してください。それ以外の日でも予告なしに休館日となる場合があるので、公式サイトから最新情報をチェックしましょう。

アメリカビザ申請の手続き方法

それではビザ申請の手続き方法を全6ステップに分けて紹介します。アメリカに滞在予定があるもののまだビザ申請をしていない方は参考にしてください。

STEP:1 アメリカ入国の目的に合ったビザを決める

まずは自分の渡米目的に応じたビザを決めましょう。非移民ビザ、移民ビザがあり、非移民ビザの代表的なものとして、就労ビザ、学生ビザ、交流訪問者ビザがあります。

 

非移民ビザには職種などによって様々な種類があり、それぞれ条件や滞在期間が異なります。

 

90日以下の短期滞在で、渡米の目的が商用や観光であれば、ビザ免除プログラムVWPの一環である「ESTA」を利用可能です。

 

入国の目的に合わせてどのビザを申請すればいいのか、ビザ免除プログラムを活用できるか、必ず事前にチェックするようにしましょう。

STEP:2 「DS-160」をオンライン申請する

DS-160のオンライン申請とはアメリカ大使館、総領事館で非移民ビザを申請する方を対象としたオンラインの申請フォームです。DS-160を提出することでビザの発給資格を審査してもらえます。

 

入力項目が非常に多く、すべて入力するのに1時間半ほどかかります。入力した情報はセーブしておくこともできるので、途中で入力を中断することになっても問題ありません。エラー発生に備えて、こまめにセーブすることをおすすめします。途中まで入力した情報を再編集する際には申請ID番号が必要になるため、申請IDを忘れずに控えておきましょう。

 

DS-160の入力が完了した後に表示される確認ページは、面接の際に必要になるので面接時までに印刷しておきましょう。DS-160で入力した内容にミスや不備があった場合には、再度申請し直さなければならないので、誤りがないように慎重に入力してください。

STEP:3 ビザ申請料金を支払う

ビザ申請料金はビザ申請者ならビザの発給の可否に限らず支払う必要のある料金です。支払わないと面接予約ができません。

 

申請料金はビザの種類で異なりますが、非移民ビザは160米ドルのものが大半です。日本円でいくら支払うかは為替相場により変動し、領事部為替レートが定められています。例えば2022年10月28日では1米ドル=155円と計算され、160米ドルは24,800円となります。

オンライン予約システムからプロファイルを作成すると、ビザの種類に応じた申請料金が表示されます。

 

プロファイルを作成完了後、「面接予約申請・郵送申請」から入り、必要事項を入力後、クレジットカードで支払います。お支払方法は、以前はネットバンキング、Pay Easy 対応のATMも選択できましたが、2021年5月25日から当面はクレジットカードのみに限定されています(2022年7月27日現在)。

(参照元:https://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-visaapply.asp#

 

申請料金を支払った後は、結果にかかわらず返金不可なので注意してください。支払い完了後に発行される12桁の受付番号は申請料金支払いの証明になるので、必ずメモしておきましょう。

 

また学生ビザや交流訪問者ビザ(F・J・Mビザ)はビザ申請料金とは別にSERVIS費用の支払いが必要です。該当する方はアメリカ大使館の公式サイトにアクセスして基本情報を入力し、クレジットカードで支払います。支払い済み証明をダウンロードし、面接時に持参してください。

STEP:4 面接の予約を行う

面接の予約はコールセンターか米国ビザ申請のページから行います。予約する前に以下の資料や情報を用意してください。

・パスポート(アメリカでの予定滞在期間に加え、6ヶ月間以上有効期限があるもの)
・DS-160の確認ページに記載された10桁のバーコード番号
・申請料金支払い完了後に発行された12桁の受付番号

(参照元:https://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-visaapply.asp#

 

以下、米国ビザ申請のページから面接予約する方法を紹介します。

 

まずはビザ申請料金の支払いの際に使用したプロファイルにログインしましょう。ダッシュボードが表示されたら「次に進む」のボタンをクリックします。希望する面接日時をカレンダーから選択して「面接予約」のボタンをクリックしたら、面接予約完了です。

 

面接予約確認書はビザの面接時に必要なので、印刷し保管しておきましょう。

STEP:5 領事館へ面接に行く

ビザ面接の予約当日になったら、必要書類を持参し、指定した時間までに領事館に到着するようにしましょう。以下は、面接時の必要書類です。

・印刷した面接予約確認書
・DS-160フォーム確認ページを印刷したもの
・証明写真1枚
・パスポート(アメリカでの予定滞在期間に加え、6ヶ月間以上有効期限があるもの)原本
・過去10年間に発行された古いパスポート原本
・ビザの種類別に必要となる補足書類

(参照元:https://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-visaapply.asp#

 

証明写真は、眼鏡をかけたまま撮影したものは使用できません。

 

背景が白のカラー写真で、過去6か月以内に撮影されたものです。

 

また領事館では持ち込みが可能なものとそうでないものがあるため注意が必要です。大きなバッグやノートパソコン、タバコ、食品などは持ち込みできないため、なるべく持たずに行くか、あらかじめ駅のコインロッカーなどに預けましょう。

 

なお、面接予約の際の服装は、スーツではなくても問題ありません。

STEP:6 ビザを受け取る

ビザ発給が決まった場合は、あらかじめ指定しておいた書類送付先の住所にビザが記載されたパスポートが送付されます。受け取ったら、ビザ面に記載されている名前や国籍、生年月日、ビザタイプなどの全ての情報が正しいかどうかを確認しましょう。

 

万が一間違いがあった場合は「在日米国大使館と領事館」のホームページから、ビザ訂正リクエストフォームに沿って訂正してください。

 

アメリカビザの申請では、渡米目的に合わせたビザの選択、DS-160のオンライン申請、料金の支払い、面接など6つのステップがあります。ビザによって条件や必要書類が異なり、規定も細かいため、誤りや漏れのないように準備するのは大変だと思われるかもしれません。

 

さむらい行政書士法人では無料相談を受け付けているので、もしビザ取得に関してご不明な点がありましたら、気軽にご相談ください。

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