専門の行政書士があなたの帰化申請をサポート
手続がよくわからない、帰化できるかどうか不安がある、面倒なことは任せたい、時間がないけど確実に帰化許可を取りたいという方は専門家である行政書士を利用することをお勧めします。行政書士に依頼する場合は、帰化を専門に扱っているかどうか事前に確認しましょう。行政書士というのは取り扱い分野が幅広いので、自分の専門以外の分野についてはあまり知識がないものです。例えば病院の場合、眼科と内科みたいに違ってきてしまいます。目の病気なら眼科、風邪なら内科に行くように、帰化申請なら帰化専門の行政書士に相談してください。医者も専門が分かれるように行政書士も専門があります。さむらい行政書士法人は帰化申請専門の行政書士事務所です。
行政書士に相談
まず帰化要件を満たしているか無料で診断してもらえます。その上で、行政書士が許可可能性ありと判断し、案件を受任できる場合はサービスの内容や行政書士報酬の説明を受けます。
依頼・着手金の支払い
依頼を決定した場合は、一般的には総報酬の50%を着手金として支払いいただきます。その後に必要な収集書類を教えてもらえます
書類の収集と申請書類作成
必要書類の収集や帰化申請書一式の作成は行政書士が行います。申請人にとっては膨大な必要書類を代わりに集めてもらえるのは、労力や時間節約の面で大きなメリットになるはずです。国内で集める戸籍謄本や住民票などの各種書類は有効期限が3ヶ月です。自分で申請する方は、相当計画的に動かないと再度取得しなければならないことがよく発生してしまいます。行政書士に依頼しておけば時間切れで書類を取り直しになってしまうという手間も省けます。
また何枚もある帰化申請書類作成に自分で取りかかる必要がなくなり大きな心理的負担の軽減になるはずです。自分で作成しても必ずミスが発生してしまうものですので、プロに任せたほうが安心面では大きいかと思います。
申請・受理
書類が整ったら、法務局に予約の上行政書士と共に法務局へ行き申請をします。
※帰化申請は本人申請が原則です。昔は申請時に行政書士は本人と同席を認めてくれない法務局が多かったのですが、最近は東京を始め、行政書士の同席を認める法務局が増えているようです。
面接の連絡
約2~3ヵ月後に、法務局から、面接日時調整の電話連絡があります。
法務局に出向き、面接を行います。
※行政書士にサポートを依頼している場合は申請人ごとの個別具体例に合わせ面接で注意すべき点をコンサルティングを受けられます。
※面接は1時間くらいです。基本的に申請書の内容を確認していきます。帰化の動機も聞かれます。結婚している方は配偶者も来るように指示されることが多いです。その時は①本人面接、②配偶者面接、③夫婦一緒に面接をやる可能性が高いです。面接後に自宅訪問をされることがあります。
審査
※審査では勤務先会社への電話調査や日本人配偶者への実家への訪問などをする場合もあるようです。審査期間中には、法務局から本人に対して質問や追加書類の要求が来る場合があります。
その際に、自分1人で申請した方は相談する相手がいないので、なにかと不安になる方も多いようです。ですが、当事務所の行政書士にサポートを依頼している場合はその都度相談しながら対処していくことができるようになります。また、住所が変わった、子どもが生まれた、転職した時などの必要書類収集や追加の書類作成も代行します。
許可
法務局担当官から電話が来ます。また帰化の許可は官報に掲載され、申請受付から10カ月~1年ほどかかります。