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年齢が高くなるほど面倒くさくなる?
帰化申請は年齢が高くなるほど面倒くさくなるって本当?
20歳以上の方でなければ帰化申請ができないことはご存知かと思いますが、年齢が高くなるにつれて帰化申請が面倒くさくなることがある、ということはご存知でしょうか?そこでこの記事では、年齢が高い方の帰化申請について分かりやすくお伝えしていきたいと思います。少しでも参考になれば幸いです。
【帰化申請は年齢が高くなるにつれて面倒くさくなるって本当?】
結論を先に言うと、帰化申請は“年齢が高くなるにつれて面倒くさくなる”というのは本当です。なぜかと言うと、長く生きている分、年齢が若い人に比べて提出を求められる書類が多くなるからです。
例えば、「身分関係の書類」。出生時からの戸籍を求められる場合もあるため、必然的に用意する書類は多くなりますよね。さらに、帰化申請では「履歴書」という書類も提出する必要があります。そして履歴書では、出生時から現在に至るまでの学歴や職歴などを記載しなければならないのです。
20代の帰化申請に比べて、50代の帰化申請が面倒くさいことは容易に想像できるのではないでしょうか。このように、用意すべき書類の多さと、記載しなければならない文章の多さから“ご高齢の帰化申請は面倒くさい”と言われているのです。
【今から帰化申請をする場合は専門家に依頼するのがおすすめ】
最近は50代や60代の帰化申請も増えていますので、今から帰化申請をするのは何ら遅くありません。ただし、帰化申請をする際は“専門家に依頼する”ことをおすすめします。
先ほども申し上げたとおり、ご高齢になればなるほど用意しなければならない書類はかなり膨大です。これらを自分一人で取り寄せ・作成するとなると、相当な時間と労力が必要になります。何度も市役所に出向かなければならないなんて、なかなか大変ですよね。
一方、行政書士などの専門家に依頼する場合は、15万円~20万円の金額で書類の取り寄せ・作成のサポートを受けることができます。“何を書いたらいいんだろう?”と迷ってしまう書類も、“こういう風に書けば通りやすい”というノウハウを知っているので、審査結果を左右するという意味でも専門家に依頼するのが賢明です。
【まとめ】
今回は、年齢が高い方の帰化申請についてお伝えしていきました。多くの書類を用意しなければならないため面倒ではありますが、年齢だけで不許可になることはありません。何歳からでもチャレンジできるので、これを機にぜひ帰化申請に臨んでみてくださいね。