民票にはマイナンバーは記載する? | 外国人の帰化申請・手続き・代行サポート【帰化ドットコム】

民票にはマイナンバーは記載する?

帰化申請で必要な住民票にはマイナンバーは記載するの?

帰化申請では、多くの書類を取り寄せ・作成して提出する必要がありますよね。その中の1つが「住民票」。住民票には様々な情報が記載してありますが、ここで気になるのが“マイナンバーは記載するの?”ということ。そこで今回、こちらの疑問にお答えしていきたいと思います。少しでも参考になれば幸いです。

【帰化申請に必要な書類一覧】

はじめに、帰化申請に必要な書類をざっと把握しておきましょう。

必要書類は以下のとおりです。

<取り寄せる書類>

1.国籍・身分関係の証明書

・外国人登録原票記載事項証明書

・国籍証明書

・出生証明書

・婚姻証明書(本人及び父母のもの)

・親族関係証明書

・国籍離脱宣誓書

・父母の死亡証明書等

・パスポート

・渡航証明書

・出生届出書、死亡届出書、婚姻届出書、離婚届出書(日本の戸籍届の記載事項証明書)

・日本の戸(除)籍謄本

・日本人配偶者の戸籍謄本

・養子縁組・認知届・親権を証する書面・判決書など

2.国籍喪失等証明書(法務局の担当官から提出の指示があった場合に必要です。)

3.住所証明書(申請者及び同居者全員のものが必要です。)

4.会社の登記事項証明書

5.許認可証明書・免許証等

6. 納税証明書関係

・源泉徴収票

・納付書

・確定申告書等

<申請者が作成する書類>

1.帰化許可申請書(写真貼付)

2.親族概要書

3.帰化の動機書(日本語で申請者本人が自筆で記入が原則)

4.履歴書

5.宣誓書

6.生計の概要を記載した書類

・勤及び給与証明書

・不動産の登記事項証明書

・預貯金残高証明書

・預金通帳のコピー

・賃貸借契約書のコピー

7.事業概要書(事業をしている方)

8.居宅・勤務先付近の略図

なかなか多いですが、ここでのメインは「住所証明書」つまり「住民票」です。

住民票は家族全員分が必要ですが、“マイナンバーが記載されている必要はありません”。

氏名や国籍・在留資格など基本的なことが記載されていればOKなのです。逆にマイナンバーが記載されている住民票を受け取らない法務局もあるくらいです。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。「マイナンバー」と聞くと必須項目な感じがしますが、きちんと住所を証明できれば記載されている必要はないんですね。この記事を参考に、ぜひ帰化申請に臨んでみてください。

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必要書類一覧


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