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理由書を作文しなければならない

帰化申請では理由書を作文しなければならない

帰化申請では、提出書類として「帰化の理由書」というものを作成しなければなりません。

動機書とも呼ばれますが、いずれも“なぜ日本に帰化したいのか?”を記載するものです。作文が苦手な人にとっては大変かもしれませんが、あるポイントを抑えれば楽に作成することができるんですよ。では、さっそくご紹介していきましょう。

【帰化申請の理由書で抑えるべき5つのポイント】

帰化申請の理由書を書く際に抑えるべきポイントは、全部で5つです。

では、一つずつご説明していきましょう。

 

<ポイント1|申請者本人が書く>

大大大前提ですが、帰化申請の理由書は“申請者本人”が記載してください。

理由書作成の代行サービスなどもありますが、やはり申請者が自分の言葉で書いた理由書が一番良いことには変わりありません。文章に不安がある方は、代行サービスよりも添削サービスを利用するといいでしょう。

 

<ポイント2|A4の紙1~2枚に収める>

帰化申請の理由書に字数制限はありません。申請者本人の配分で決めることができます。

しかし、あまりに書きすぎ・書かなさすぎは考えものです。A4用紙であれば1~2枚を目安にまとめてみるといいでしょう。

 

<ポイント3|丁寧な日本語で書く>

理由書は審査を左右するものではありませんが、かと言ってテキトーに仕上げてはいけません。日本語があまりに雑だったり誤字があったりすると、“この人の日本語能力は大丈夫かな…”と疑われてしまいます。綺麗な文字である必要はありませんが、丁寧に書くようにしましょう。

 

<ポイント4|これまでの日本での生活・申請に至った経緯を書く>

少なからず日本で生活している期間があると思うので、日本での生活に対する感想や帰化申請に至った経緯は必ず書きましょう。事実を淡々と書くだけでなく、“日本に帰化したい”という想いを交えながら書くと伝わりやすいですよ。

 

<ポイント5|これから行いたい社会貢献を書く>

“これまで”を書いたら、“これから”の生活についても記載しましょう。社会貢献と書きましたが、これから日本で行いたいこと(遊びは除く)などを書けば問題ありません。

【まとめ】

今回は、帰化申請の理由書で抑えるべきポイントを5つご紹介していきました。これで“何となく書けそう!”と思っていただけたのではないでしょうか。作文が苦手な人にとっては大変かもしれませんが決して難しい書類ではないので、あまり力まずあなたのありのままの想いを書いてみてくださいね。

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