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代行を頼むときに注意点
帰化申請の代行を頼むときに注意すべき点とは?
申請の際に多くの書類や手続きが必要になる帰化申請。中には、行政書士などの専門家に代行してもらおうと考えている方もいるかもしれませんね。しかし、ちゃんと代行を頼む時の注意点を抑えておかないと、専門家に代行を頼む意味が全く無くなってしまうこともあるのです。この記事では、帰化申請の代行依頼で注意すべきことをお伝えしています。ぜひ、参考にしてみてください。
【代行を依頼するメリットは?】
はじめに、帰化申請の代行を依頼するメリットを把握しておきましょう。
結論から申し上げますと、“無駄な時間を減らすことができる”これに尽きます。
帰化申請の経験がある方はほとんどいませんよね。素人同然の人が、全く経験したことのない手続きをスムーズに行うなんて正直不可能です。書類の内容に何かしら不備があったり、作成に予想以上に時間がかかることもあるでしょう。
行政書士などの専門家に代行依頼をすれば、真っ当な事務所である限り上記の問題が起こることはありません。帰化申請の案件にも慣れているため、書類の収集や作成・手続きなどをすべてスムーズに行ってくれるのです。もちろんお金はかかりますが、投資するだけのリターンは得られるでしょう。
【代行を頼むときの注意点】
代行依頼のメリットが分かったところで、注意点もご紹介していきます。
注意点は次のとおり。
● 代行費用が安すぎる事務所は選ばない
● すぐに契約しようとする事務所は選ばない
では、一つずつ見ていきましょう。
<代行費用が安すぎる事務所は選ばない>
帰化申請の代行依頼の相場は、15万円~20万円(すべて代行してくれる場合)です。一部自分で書類を作成するプランの場合はもう少し費用が安くなりますが、他の事務所よりも明らかに安すぎる料金を提示している事務所は遠慮しておいた方がいいでしょう。
<すぐに契約しようとする事務所は選ばない>
無料相談を行っている事務所が多いですが、ここですぐに契約に結び付けようとする担当者がいる事務所は避けた方がいいでしょう。帰化申請の手続きは10ヶ月~1年ほどかかる場合もあるため、長く付き合える親身な担当者を選ぶのがおすすめです。
【ちゃんとした事務所に依頼すれば後悔しない!】
注意点というより当然のことを言ったまでですが、やはり自分事となると、代行費用が安い事務所や早く契約できる事務所を選びがちです。「帰化申請=今度の人生が決まる申請」なので、代行を依頼する事務所は慎重に選んでくださいね。