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イギリス留学ビザの種類や申請における必要書類を徹底調査

「イギリスで半年間の語学留学を考えているのですが、留学ビザを取得する必要がありますか?」

「イギリスの大学に留学する場合、学生ビザを取るためにはどのような書類が必要ですか?」

 

イギリス留学を希望する方にとっては留学ビザの種類や申請手続きについて色々分からない点があると思います。

本記事では、イギリス留学ビザの種類や、申請時の必要書類などについて解説します。

イギリスの留学ビザの種類

本章では、イギリスの留学ビザの種類、各ビザの概要・申請条件などについて解説します。

イギリスの学生ビザの種類

イギリス留学の学生ビザには観光ビザ・短期学生ビザ・学生ビザ・ワーホリビザの4種類があります。

概要

イギリスの学生ビザ4種類の概要は以下の通りです。

観光ビザ(Standard visitor visa)

・6ヶ月以下の語学留学が可能

・日本国籍を持つ渡航者は事前申請不要

・就労不可

短期学生ビザ(Short-term study visa)

・6ヶ月超~11ヶ月以下の語学留学が可能

・就労不可

学生ビザ(Student visa)

・11ヶ月を超える語学留学、大学、大学院、専門学校への留学が可能

・語学留学以外では週20時間まで(休暇中はフルタイム)の・就労が可能

ワーキングホリデービザ

(Youth Mobility Scheme)

・2年間滞在可能(2年までの延長も可能)

・フルタイム就労(週25時間)は滞在期間の50%以下

・パートタイム就労は滞在期間の50%以上可能

条件

観光ビザ・短期学生ビザ・学生ビザ・ワーホリビザを申請するためには、それぞれ下記の条件を満たしている必要があります。

 

観光ビザ

・滞在期間が6ヶ月以下であること

・滞在費を支払う資金を持っていることを証明できること

・帰国用の航空券を所持しているか、それを購入する資金を持っていることを証明できること

短期学生ビザ

・申請時点で16歳に達している

・留学期間が6ヶ月より長く、11ヶ月以下である

・イギリスの語学学校での英語プログラムに参加する予定である

・十分な生活資金を有している

・帰国時の航空券代金を支払う能力がある

学生ビザ

[以下の3つのいずれかを満たしていること]

・留学先が語学学校である場合は通学期間が11ヶ月よりも長いこと

・大学・大学院・専門学校のいずれかに留学すること

・語学留学修了後に大学等の高等教育機関への入学を希望していること

 

[以下の4つをすべて満たしていること]

・留学先の学校の入学許可書の交付を受けて所持している

・滞在費・学費を支払う資金がある

・留学先で求められるレベルの英語能力を有している

・申請者が未成年の場合、保護者が渡航に同意している

ワーホリビザ

・直近に行われた抽選で当選している

・当該抽選の当選通知を受けてから90日経過していない

・日本国籍を持っている

・申請時点で18歳以上30歳以下である

・過去にYMS(ワーホリビザ)でイギリスに滞在した経歴がない

・申請者が扶養する義務のある子供を同伴していない

・滞在費の資金証明として2,530GBP(468,050円)以上が申請者名義の銀行口座残高に存在する

コースによって滞在期間が異なるので注意

イギリスの留学ビザは、種類によって可能な滞在期間が異なるので注意が必要です。また、滞在途中で期間延長が可能なものと不可能なものがあります。

ビザの種類

滞在可能な期間

延長の可否

観光ビザ

6ヶ月

不可

短期学生ビザ

6ヶ月超~11ヶ月以下

不可

学生ビザ

11ヶ月超(大学・大学院・専門学校留学の場合は当該学校を卒業するまで)

不可(就労ビザ等他のビザへの変更は可能)

ワーホリビザ

2年

可能(最大2年)

短期学生ビザ/Short-Term Study Visa

6ヶ月より長く、11ヶ月を超えない期間の語学留学を希望し、留学中学業に専念したい方は短期学生ビザの取得をおすすめします。

 

短期学生ビザの概要及び申請条件は以下の通りです。

概要

短期学生ビザは、イギリス国内の語学学校で英語を学ぶことを目的とする留学ビザです。

6ヶ月を超えて11ヶ月まで滞在が可能です。

条件

短期学生ビザの取得にあたっては、以下の条件を満たしている必要があります。

  1. 申請時点で16歳に達している
  2. 留学期間が6ヶ月より長く、11ヶ月以下である
  3. イギリスの語学学校での英語プログラムに参加する予定である
  4. 十分な生活資金を有している
  5. 帰国時の航空券代金を支払う能力がある

観光ビザ/Standard Visitor Visa

観光ビザでは観光以外に、6ヶ月以下の語学留学が可能です。留学ビザとしての観光ビザの概要は以下の通りです。日本国籍を持つ人はパスポートを所持していれば観光ビザの申請は不要です。

概要

日本国籍を持ち、有効なパスポート(期限が渡航6ヶ月後以降であること)を所有している渡航者は、申請手続きなしで観光ビザを取得できます。観光ビザでの就労は、ボランティアを含め認められていません。

条件

観光ビザの申請手続きは不要ですが、観光ビザで留学するためには以下の条件を満たしていることが必要となります。特に、滞在期間については、6ヶ月を超える場合観光ビザでの入国は認められないので他のビザの申請が必要となります。

  1. 滞在期間が6ヶ月以内であること
  2. 滞在費を支払う資力を証明できること
  3. 帰国時の航空券を所持しているか、それを購入できる資金があることを証明できること

イギリス留学ビザの申請方法と必要書類

本章では、イギリス留学ビザ各種の申請方法と、申請時の必要書類について解説します。

書類の不備や記入漏れなどがあると、申請が却下されてしまう可能性があるので、しっかり準備しましょう!

申請の方法と流れ

ビザの申請方法と申請の流れは以下の通りです。

なお、観光ビザについては申請手続き不要です。

ビザの申請書をダウンロードする

イギリス政府サイトでビザの申請料を支払い、申請書をダウンロードします。

申請書はオンラインで作成して他の必要書類とともにアップロードするか、印刷してビザ申請センターに提出してください。

ビザの申請センターに予約を入れる

日本国内のビザ申請センターのサイト上で来館予約を取ります。予約日時は渡航予定日の3ヶ月前から可能です。

必要書類をビザ申請センターに持参する

予約日時にビザ申請センターに来館して、申請書類提出・指紋と顔写真の登録を行います。

ビザ申請センターは東京・大阪の2ヶ所にあります。

東京:港区東新橋2-3-14 エディフィチオトーコー4F

大阪:大阪市中央区南船場1-3-5 リブロ南船場ビル10F

必要書類

短期学生ビザ・学生ビザ・ワーホリビザの申請にあたっては、パスポート・入学許可証・財政証明書等ビザの種類ごとに定められた書類の提出が必要となります。

なお、観光ビザについては書類不要です。

必要書類一覧

各ビザの申請に必要な書類は以下の通りです。

ビザの種類

必要書類

各書類の概要

短期学生ビザ

1.パスポート

 

2. 留学先の学校の入学許可証

 

3. 財政証明書(学費・滞在費の支払い能力を証明する書類)

 

有効期限が滞在期間終了後であること

見開き2ページ以上の余白があること

 

CAS(Confirmation of Acceptance for Studies)番号が記載されていること

 

該当する地域(ロンドン/ロンドン以外の都市)での必要な金額が申請者名義の銀行口座に28日間以上入金されていること

 

・ロンドンに滞在する場合

滞在期間9ヶ月まで:授業料+1,334GBP(246,790円)×滞在月数

 

滞在月数10・11ヶ月:授業料+12,006GBP(2,221,110円)

 

・ロンドン以外の都市に滞在する場合

滞在期間9ヶ月まで:授業料+1,023GBP(189,255円)×滞在月数

 

滞在期間10・11ヶ月:授業料+9,207GBP(1,703,295円)

学生ビザ

1.パスポート

 

2. 留学先の学校の入学許可証

 

3. 財政証明書(学費・滞在費の支払い能力を証明する書類)

 

4. 英語力を証明する書類

 

5.保護者の渡航同意書・連絡先・受入れ先情報

(申請者が18歳未満の場合)

 

6.結核検査の結果

(右に該当する場合)

有効期限が滞在期間終了後であること

見開き2ページ以上の余白があること

 

CAS(Confirmation of Acceptance for Studies)番号が記載されていること

 

該当する地域(ロンドン/ロンドン以外の都市)での必要な金額が申請者名義の銀行口座に28日間以上入金されていること

 

・ロンドンに滞在する場合

滞在期間9ヶ月まで:授業料+1,334GBP(246,790円)×滞在月数

 

滞在月数10・11ヶ月:授業料+12,006GBP(2,221,110円)

 

・ロンドン以外の都市に滞在する場合

滞在期間9ヶ月まで:授業料+1,023GBP(189,255円)×滞在月数

 

滞在期間10・11ヶ月:授業料+9,207GBP(1,703,295円)

 

イギリス政府が認めた英語能力証明試験の結果(IELTS for UKVI等)

 

申請者が18歳未満の場合には、保護者の渡航同意書・申請者との関係を証明できる書類(戸籍謄本等)、住所/電話番号/メールアドレス等の連絡先、イギリス滞在中の受入れ先の所在地・連絡先等の情報が必要

 

申請時点で、下記リストに記載されている国に在住している場合、あるいは過去6ヶ月以内にそれらの国での滞在経験を持つ場合は結核検査結果の提出が必要

 

ワーホリビザ

1.パスポート

 

2. 滞在費の支払い能力を証明する書類

 

3. 結核検査の結果

(右に該当する場合)

 

有効期限が滞在期間終了後であること

見開き2ページ以上の余白があること

 

申請者本人名義の銀行口座に、最低28日間以上2,530GBP(468,050円)以上の残高が維持されていることを証明する書類(銀行が発行する取引明細書)

 

申請時点で、下記リストに記載されている国に在住している場合、あるいは過去6ヶ月以内にそれらの国での滞在経験を持つ場合は結核検査結果の提出が必要

 

注意点

提出書類はすべて英文で表記されている必要があります。学生ビザの申請者が18歳未満である場合の戸籍謄本等、原本が日本語で作成されている場合は翻訳サービスを利用して、原本に英語訳を添付してください。

まとめ

イギリスでは、申請手続きなしで取得できる観光ビザで6ヶ月以下の短期語学留学が可能です。

一方で、6ヶ月以上の短期学生ビザや学生ビザに対しては資力の要件が厳しいので

注意してください。

 

またワーホリビザは希望者がとても多いため、事前に行われる抽選に当選しなければなりません。

 

さらに、書類の不備があると却下される可能性が高くなるため、提出書類を不足なく準備する必要があります。

 

希望する留学ビザを確実に取得するため、イギリス留学ビザ申請にあたってはビザ申請手続きを専門とする行政書士事務所にご相談ください。

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