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キューバ人との国際結婚:お客様の声(引間様)

2016年、弥香様の留学先のキューバでゴンザレスさんと運命的な出会いにより、すぐに交際をスタート。7か月で結婚、8か月後には来日し、出会って1年後には「日本人の配偶者等」を取得するに至りました。初めての海外が来日だったというゴンザレス様のために、一時帰国中に行政書士を探した弥香様。多くの専門家の中から、さむらい行政書士法人を選んだ理由や手続きなどについて、仲睦まじいおふたりにお話を伺いました。

プロフィール

GONZALEZ FONSECA JOAQUIN様

30代

キューバ人

求職中

引間 弥香様

30代

日本人

求職中

経緯

2017年4月7日

一時帰国中に無料相談(池袋オフィス)

2017年5月23日

キューバの方式でご結婚

2017年6月29日

ご夫婦で、帰国(来日)

2017年8月24日

短期滞在から「日本人の配偶者等」への変更申請

2017年10月17日

許可

■出会った経緯(入国管理局に提出した申請理由書より一部抜粋)

「私が夫と知り合ったのは、キューバの首都ハバナで2016年10月初旬のことでした。当時ハバナ大学でスペイン語留学中だった私がたまたま借りた下宿先のオーナーから彼を紹介されたのがきっかけです(このオーナーと彼とは2015年末に彼の仕事仲間の友人を介して知り合い、出身地が同じだったことから意気投合し母と息子のような仲になったと聞いております)。彼は私と最初の挨拶を交わすや否や、私の留学中の話にとても興味を持ってくれたようで、半ば質問責めのような感じになりました。私は少し驚きましたが、同時にとても嬉しく感じました。勉強中のスペイン語を実践できるという喜びも手伝い、親しみにあふれた笑顔を浮かべながら耳を傾けてくれる彼はとても話しやすく、時間が経つのを忘れるほど楽しかったことを今でも憶えています。」

キューバで運命の出会いをし、交際7か月で結婚

おふたりの出会いについて、教えてください

大学の第二外国語でスペイン語を学んでいた私は、スペイン語の習得を目的として、2016年1月にグアテマラに留学していましたが、同年10月キューバの首都ハバナにいました。ハバナ大学でスペイン語の留学中だった私が、たまたま借りた下宿先のオーナーから彼を紹介されたのがきっかけです。すぐに意気投合し、1週間足らずで告白をされ、お付き合いを始めました。

結婚に至った経緯は?

同年12月には私のキューバでのビザ更新のこともあり、2人の将来を話し合ったところ、結婚して日本で暮らすことを決意しました。しかし、彼はこれまで一度もキューバから出たことがなかったのです。初めての海外生活に加え、言葉の問題や経済的な不安もあったと思います。しかしいっしょに日本に来ることに賛成してくれました。

2017年5月にキューバで結婚し、6月に来日。

いろいろな偶然が重なり、同郷の結束が強いキューバ人コミュニティにも恵まれ、日本語はまだ習得中ですが、ラーメンやカレーライス、焼き肉など日本の食生活にも徐々に慣れてきており、楽しんで過ごしているようです。

ビザが必要になった経緯は

2016年11月7日です。来日がわかると、配偶者ビザの取得に取り掛かりました。そしてまずは自分で配偶者ビザの申請をしようと考え調べたのですが、早々に諦めました。

ホームページにたくさんの「お客さんの声」があったので安心しました

ご自分で申請するおつもりだったのですか?

2017年4月。実弟の挙式のため、私ひとりで帰国していました。
たった1か月間という短い時間しかありませんでしたので、すぐにビザの申請について調べました。というのも、キューバでは、インターネット回線が日本のそれとは比べ物にならないほど遅く、ネット検索はもちろん、メールを受信することさえも苦労するほどのインフラなのです。ですから、予備知識ゼロで帰国し、たった1か月で決めなければならないスケジュールで帰国中に検索から相談、申請までの道筋をつけなければなりませんでした。
とはいえ、行政書士はしっかり選びたいと考え、短期間でたくさんの情報を探し求めました。

ネットで10か所を比較し、相談。実際には3か所に足を運んだ

どのような条件で行政書士を探しましたか?

キューバでのネット事情がそのような状態でしたから、私のビザに関する知識はほぼゼロ。そこで、そんな知識のない私でも理解できるホームページであることが第一の条件。実際に足を運んで相談できるところが第二の条件。そして何よりも、1回の申請で確実に済ませたかったので、実績のあるところ。この3つが条件でした。
そんな条件で行政書士を探しましたが、メールなどで相談をしたのは10か所ほど。実際に足を運んだのは3か所。その中でもっともわかりやすい説明をしてくれた、ここさむらい行政書士法人にお世話なることを決めました。

具体的には、どんな点がよかったですか?

初回の無料相談での説明や印象が良かったですね。いろいろ聞かれたうえで、「大丈夫です!」と言ってくださったこと。そして、「その過程でいろいろな可能性を探ってくれたこと」という2つが決断した理由です。
しかし、現実的には、私のキューバでのビザが切れるタイミングである同年6月に帰国しなければならず、実質1か月間でビザに関する書類を集めなければなりませんでした。これは非常にタイトなスケジュールで大変でしたね。

実際の手続きはどのように進みましたか?

実弟の結婚式で帰国していた1か月の間でかなり進めたので、あまり大きな問題には至りませんでした。ただし、キューバの劣悪なネット環境の前に、メール受信さえままならず時間はかかりましたが、質問に対して真摯に応えてくださり、日本とキューバという距離を感じさせない対応でした。ですから、ネット環境以外の不安はありませんでしたね(笑)

「専門知識」と「対応」、そして「実績」で比較することをおすすめします

これから国際結婚でビザが必要になる方にアドバイスをお願いします

もちろん出身国にもよると思いますが、いろいろと調べてパターンを想定して、時間に余裕をもって手続きに望むようにすると良いと思います。私たちの場合、あまりに時間がありませんでした。しかし失敗は許されないので、丁寧に、しかし急ぎました。私たちのようになる前に、手を打つようにしてくださいね。
そして専門家を選ぶ際は、「専門知識の有無」と「相談時の対応」、そして「これまでの実績」で比べることをおすすめします。この3つさえ揃っていれば、おそらくビザ取得はできると思います。そして、なるべくオフィスにお邪魔して、顔を突き合わせてお話するといいと思います。プロにアドバイスをもらうことで、先が見え安心できますからね。

さむらい行政書士法人にひと言、お願いします

この度は、お世話になりました。短期間でのビザ取得は大変でしたが、的確なアドバイスのおかげです。キューバでは国籍の問題で、夫は2年に1度帰国しなければならず、なにかと大変です。さらに今回のビザの更新もあります。これからもいろいろと相談させてもらうと思いますので、ご指導ください。そして、私たちにいい仕事が見つかるように、応援してくださいね。ありがとうございました!

 


引間ご夫妻、どうもありがとうございました。

※取材日:2017年10月
※文中に記載されている数値情報等は、いずれも取材当日のものです

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