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スイス人との国際結婚:お客様の声(塩谷様)

京都府出身の塩谷様は、2013年6月8日にスイス国籍の奥さまと留学先のカナダでご結婚され、奥さまの母国スイスでの生活を経て、日本へ帰国。短期滞在ビザから「日本人の配偶者等ビザ」の在留資格への変更をさむらい行政書士法人に依頼。2016年10月28日許可となりました。

在留資格変更の手続きを、さむらい行政書士法人へ依頼した経緯について、おふたりにお話を伺いました

プロフィール

塩谷 賢司様

20代

日本

会社員

Shioya-Fischer Jessics様

20代

スイス

主婦

経緯

2016年7月31日

無料相談

2016年9月29日

申請

2016年10月28日

許可

(入国管理局に提出した申請理由書より一部抜粋)
■交際経緯について
2012年2月。バンクーバーの語学学校で同じクラスになった彼女に出会いました。(略)
同年6月に入ると彼女は故郷であるスイスに一時帰国。彼女が同年9月に再びカナダへ戻ってくるまでの3ヶ月間、遠距離恋愛となりました。この会えない時期が私の彼女への想いをよりいっそう強くさせたと思います。私は二度と彼女と離れたくないという気持ちになり、同年11月からバンクーバーで実際に同居を開始しました。(略)
そして私たちが交際を始めてからちょうど1周年となる2013年5月3日。私はレストランで彼女にプロポーズをしました。同年6月8日、出会った語学学校にて挙式をしました。(略)

その後、彼女の母国、スイスでの1年あまりの生活を経て、2016年7月より、妻と日本へ帰国。日本で、二人で誠実に暮らしていきたいと考えております。

さむらい行政書士法人を選んだ理由

今回、さむらい行政書士法人に、どんな依頼をされたのですか?

妻の在留資格の変更です。
さむらい行政書士法人には、「短期滞在(観光ビザ)」から、「日本人の配偶者等」への切り替えを依頼しました。

なぜ、ご自分ではなく、行政書士に依頼されたのですか?

私たちは、2013年にカナダで結婚したのですが、その際もビザサポートの専門家に依頼しましたし、スイスでは、彼女のおばさんにお願いしました。
私たちは、ビザに関しては素人です。確実に取得できるよう、専門家、あるいは経験や知識の豊富な方にサポートしてもらうのが、もっとも確実だと思っています。

日本でも専門家に依頼するおつもりだったのですか?

はい。日本でのビザ取得はいろいろ厳しくて大変だっていう話を聞いていたので、当初から自分でやるつもりはなく、ビザ取得の専門家である行政書士に依頼することを決めていました。
そこで、インターネットで探したのですが、検索結果のトップページに出てきた「さむらい行政書士法人」のサイトが、ビザの専門家であったこと、数あるサイトの中でもっとも情報が豊富で親切に書いてあったことで候補になりました。やはり情報が少ないと不安ですし、なにより怪しいですよね。

実は、一度、日本滞在のビザの件で、とある行政書士に相談したことがあったのですが、連絡が取れなくなり、インターネットで検索したのです。

一度、行政書士に相談されたとのことですが、それはいつ頃のことですか?

2016年7月に、2人で日本に帰国したのですが、その年の2月に東京に視察に来たときです。
私は京都出身であり、彼女同様、東京に住むのは初めてなので、2週間ほど視察というか、東京ってどんな所だろうみたいな感じで、やって来ました。

その際、都内某所にある行政書士の方に、相談していたのです。
ひと通り相談したところ、「帰ってきた時に、また来てください」と言われ、入国した7月に連絡したのですが、なぜか連絡がつかない。そこでインターネットで行政書士を探したのですが、気になっていた点があったんです。

どんな点が気になっていたのですか?

じつは、2月に相談したその行政書士からは、「観光ビザで入国してから、申請したほうがいい」とアドバイスされていたのです。そのアドバイスに従って、観光ビザで入国していたのですが、いろいろな情報を総合的にみると、どうも違うようだというのがわかってきた。
そこで、さむらい行政書士法人に相談したところ、「観光ビザで入国し、配偶者ビザに切り替えるのは例外」だというんです。

「観光ビザで入国し、配偶者ビザに切り替えるのは例外」とは、どういうことですか?

本来であれば日本に入国する前、つまり、スイスにいる時に申請するのが原則のようで、「短期滞在」という観光ビザから配偶者ビザに変更するのは、原則認められていないんだそうです。つまり、例外になるので、申請する前に入国管理局と相談する必要が生じ、審査も厳しくなるというお話でした。
たしかに、いま思えば、以前の行政書士の話はどこか迷った会話だった印象が残っていますし、オフィスも、シェアオフィスのような場所で、お一人で運営されているようでした。ほんとうに、ビザに関する豊富な経験があったのか、いまとなってはわかりませんが、そういう行政書士もいるのかと、いまは思っています。

その後、さむらい行政書士法人にご依頼いただき、手続きをされました。どんな印象でしたか?

手続きについては、具体的に指示をいただけたので、不安はありませんでした。メールでもいろいろやり取りをして、どんな書類がいるのかを教えていただいたので、そこはすごく助かりました。

ただ、自分でその書類を集めるのにかなり苦労しましたね。
京都に済む両親に書類を頼んだりとかですね。オプションでその書類もお任せできるというのを聞いたのですが、そこは自分でできるかなと思って節約しようと思いました。でも、大変だったのは最初の書類を集めるだけでした。あと、写真を集めるところがちょっと苦労しました。

いま、国際結婚を考えている方へのアドバイス

国際結婚の経験者として、いま国際結婚を控えている方へのアドバイスはありますか?

やっぱり失敗すると、夫婦なのに一緒に住めなくなってしまいます。それは、イヤですよね。私としては、その点がビザ申請で、もっとも不安なところでした。

私はシステムエンジニア(以下、SE)として経験を積むために、彼女にお願いをしてまでスイスから日本に来たのですが、もしビザが取れなくて彼女が一緒に居られないとなったら、本末転倒です。別居、あるいは自分の希望を諦めるかという二択になってしまう。それが不安で、専門家であるビザサポートを掲げている行政書士に依頼したかったというのはありますね。

おふたりの将来設計

今後の、おふたりの将来設計をお聞かせください

カナダとスイスでは飲食店に務めていましたが、現在はSEです。その経験を積むためにも、当面は日本に腰を据えて生活するつもりです。しかし、二人とも本当にカナダが大好きなので、将来的には、カナダで生活したいと話しています。

さむらい行政書士法人にひと言、お願いします

観光ビザからの例外的な切り替えとなってしまいましたが、無事に申請をしてくださり、どうもありがとうございました。おかげで、SEとしてのキャリアも積めていますし、彼女もすぐに保育園の英語の先生の仕事を見つけることができました。やはり、短期滞在ビザよりも、配偶者ビザのほうが職業選択の幅が増えますし、雇用する企業側としても安心するようです。
今後も日本滞在は続きますのでビザで困った際には、また、ご相談させてください。どうぞ、よろしくお願いします。


塩谷様、どうもありがとうございました。

※取材日:2016年12月
※文中に記載されている数値情報等は、いずれも取材当日のものです

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