お客様の声(湯田様)

湯田様インタビュー

 埼玉県大宮市で入管業務専門に特化し、事業展開している湯田様。「国際行政書士養成講座」から「行政書士トップ10%クラブ」に入会した経緯やその効果についてお話を伺いました。

さいたま市で開業し、2年6か月

現在の業務内容と主なエリアを教えてください

 当事務所は、埼玉県のさいたま市大宮区で業務を展開しております。主たる業務は、入管業務っていうところで、外国人の方の在留資格の手続きであったり、日本国籍を取りたい方の帰化申請の手続きを、メインで行っております。

開業はいつですか?

 

 開業が2018年8月ですから、2年半弱っていうところですね。

スタッフ数は?

 私を含めて行政書士が今3名で、補助者として行政書士有資格者が1名で、計4名でやっております。

小島先生から事務所経営と集客についてイチから学びたいと思い参加

小島先生を知った経緯は?

 小島先生を知ったきっかけは、まずは、私が行政書士試験に合格して、元々入管業務をメインとしてやっていこうと考えていたので、その中で実務書を通して、まず小島先生のことを知りました。その中で小島先生が「国際行政書士養成講座」という入管業務のセミナーをやっていることを知りまして、その本講座のプレセミナーみたいなのがあるんですが、そちらの講座に参加して初めて小島先生にお会いしました。

その時の第一印象は?

 最初に会った印象ですか(笑)。そうですね、最初に会った印象はですね…。まず、どうしても見た目の判断になるんですけども、小島先生はビジネスの服装については非常に心がけていて、やっぱりおしゃれですし、できるなあっていうオーラを感じたのと、合わせてやっぱり、どうしても、話しかけにくいなって印象はありました。

プレセミナーを受講した印象は?

 私が受けたのがちょうど開業前から1年目にかけてなんですが、開業前から入管業務に特化してやっていくというのを決めていたので、この養成講座で1年間かけて入管業務の全体を基礎から体系的に学べますので、内容としては非常に充実していたなと思っています。

「国際行政書士養成講座」を受講してよかったことは?

 入管業務のセミナー関係についていえば、当時でいうと行政書士会で一日2、3時間とかでやってはいるんですけども、入管業務といっても非常に幅広い分野を扱いますので、その主たる業務となり得る在留資格ごとに丸一日使って、イチから実際の「さむらい」で出た事例を基にして学べるので、非常にその知識というのは身についたと思っています。
 事例が多いので、例えば自分が受任したときも、その事例を見返しながら、こうやっていけばいいんだっていうふうにわかるので。事例があるとどうしても、書士会の講座とかですと、どちらかというと法律の知識に傾斜していくような形なので、もちろんそちらも重要なんですが、やっぱり事例があるとわかりやすいですね。

「国際行政書士養成講座」から「行政書士トップ10%クラブ」に入会した経緯は?

 国際行政書士養成講座の中で一年間通して小島先生から実務を学んでいく中で、その講座の中でもいろいろ事務所の経営であったり集客について話っていうのはちらほら出てたので、私としてはもう1年間小島先生から事務所の経営と集客についてイチから学びたいと思って、「トップ10%」の方に入りました。

「プレセミナー」から「国際行政書士養成講座」、そして「トップ10%クラブ」と学んできました。特に「トップ10%クラブ」を学び、どんな変化がありましたか?

マインド面の変化としては、「トップ10%クラブ」では、どうやって集客していけばいいのかっていうのをもちろん学べるんですが、ただ、集客していくに当たっては、例えばホームページ集客であれば、記事の執筆っていう形で毎日の積み重ねになってきますので、そこについては小島先生、「とにかくやれ」と、「やるしかない」と、口酸っぱく言われていたので、そういった形で、近道はなく毎日コツコツやるっていう習慣というのが身についたのと、例えば、事務所の経営に当たっての判断をする場面において「こんなことをしています」と小島先生に相談すると、とにかく「なぜ」「なぜ」っていう形で質問してくるので、自分がやる行動に対してきちんと、どういった理由でやるのかっていう、“とにかく行動”っていうわけではなくて、きちんと行動することに対しての理由づけを明確にして行動に移せるようになったと思っています。

 講座に入っていると小島先生と直接お話する機会が多々ありますので、自分の事務所の立ち位置によって、多分皆さん悩んでいるところって変わってくると思いますので、それに合わせて個別具体的な質問と回答を頂けるっていうところですね。

開業後2年6か月で、月300万円〜350万円の売上

売上面での変化を教えてください

 売上でいうと、「トップ10%」に入ったのが、ちょうど私が開業して半年ぐらい経った時です。それで、その時の売り上げのアベレージとしては大体月50万円ぐらい、開業して半年が50万円ぐらい、「トップ10%」に入ってちょうど半年くらいたった時ですね、事務所でいうと開業1年目の最後の月については、売上でいうと200万円っていう形で達成できたので、「トップ10%」に入って約半年で、売上ベースでいうと約4倍に上がったような形です。。

「トップ10%」に入って約半年で、売上ベースでいうと約4倍の200万円。その後は?

 その後も比較的順調に伸びていて、開業してから1年半ぐらい経った時に、大体月間300万円の売上になってきました。それで、今期が2期目なんですが、今年の春に新型コロナの影響がありまして、入管業務としては、やはり一時期がくっと、売上については下がった時期がありましたが、今、現状については売上も戻ってきていて、300から350万ぐらいで、売上については、月間ですね、推移しているような形です。

湯田先生から見て、小島先生はどんな方ですか?

 やっぱり第一印象として、ちょっと話しかけにくいなっていうのはあるんですけど、実際に塾の方に入らせていただいて、接する機会が多いとですね、基本的に質問に対しても非常に親身になって相談にのってくれますし……あ、ちょっと語弊がありますね。親身じゃないな(笑)。明確な回答、ですね。つまり、明確な回答が返ってくるので、そういったところは非常に事務所の運営について助かったところが大きいです。具体的には、当時の事務所でいうと、大きな変換点の時には必ずご相談させていただいていて。例えば、開業1年目に、実家開業だったんですが、そこから新たに事務所を構えるっていう、移転先を探していくときに、2つどうしても絞り切れない候補地があったんですが、そこについてもご相談させていただいた時に、「こういう理由で今の大宮の方がいいよ」ってアドバイスを受けて、すぐ迷わず大宮に事務所を決めて、結果としてそれが非常に良かったなと今では思ってます。

現在、受講を検討されている方へ、アドバイスを

 例えば行政書士事務所の運営とか集客・経営については、例えばYouTubeであったり、本、SNSっていう形でいろんなところに情報があふれていると思います。ただ、個々の状況に応じて、やるべきことっていうのは変わってきますので、自分の立場に合った正しい情報を選択して行動していくっていうことが非常に大事ですので、そういった意味でいうと「トップ10%」の方では、行政書士の業界できちんと成功している先生が個別具体的なアドバイスをくれるので、塾に入って経営・運営をイチから学ぶっていうのは、非常におすすめです。

今後の事業展開を教えてください

 今、当事務所は、行政書士で登録している者が3名いますので、来期3期目においてはまずは行政書士法人を作ろうと思ってます。それで、再来年4期目については、一つ支店を出すっていうところで、今は考えております。
現在はコロナもあってなかなか予測っていうのが不透明になってくるんですが、まずは、きちんと来年に法人化して、それに変動して売上も上げて、4期目に支店展開を行って、大宮と東京都内で考えているんですが、大宮と東京都内の事務所をきちんと基盤にのせるっていうところをやっていければなと思っています。


4、5年後というのは、なかなかちょっとわからないところもありますが、一応漠然とした希望としては、さらに支店を出して、もちろん九州、大阪っていうところも見据えて、展開していけたらいいなと思っております。

 

湯田様、どうもありがとうございました。