お客様の声(岡本様)

岡本様インタビュー

 神奈川県藤沢市の岡本先生は、元公務員。「行政書士トップ10%クラブ」を受講された経緯についてもお話してくださいました。

補助金の審査や許認可という元公務員の強みを活かし、藤沢市で開業

現在の業務内容を教えてください

 メインは補助金業務をやってます。補助金がどうしても後払いっていうところがあったりとか、なかなかお客さんによっては補助金がフィットしないっていうときもあったりしますので、そのときには経費削減っていうのをお手伝いさせていただいて、そういったお金を残すお手伝いをするっていうのが私の仕事です。

独立に至った経緯を教えてください

 

 私、元々県庁の職員だったんですね。ただその前は、ロースクールに行っていて、弁護士を志望してました。なので、やっぱり自分の責任で自由にやれる職業に対しての憧れがありました。そんななか、県庁に入って仕事をしていくなかで、補助金の審査とか、許認可とかをやっていくなかで、お会いする社長さんとか、行政書士さんもいっぱいいましたけど、自分の責任と力でやっているのにすごいいいなって思ったのもありましたね。そういったなかでコロナの騒動になって、私その補助金の審査していたので、ある程度仕組みはわかっているので、何かお力になれることがないか、少しでも困っている会社さんにお役に立てないかと思って、独立を決めた感じですね。

公務員からの独立。不安はありませんでしたか?

 不安は今も常にありますけど(笑)ただ自由がその分あるので。結局、公務員だと、安定はしてます、不安はそんなないです。ですが自由がないです。まあ、それに対してのトレードオフだと思うので、そこはもう上手く付き合っていきながらやってくもんだと思っています。

自由を求めての独立ということですか?

 そうですね、役所の中にいた時の経験でわかりやすく言うと、例えばホームページの担当を私はしてたんですけど、一文字誤字を修正するのでも、内部の決裁を取らなきゃいけないです。そういった、「もっと合理化したら仕事ってまわるよね。」とかあっても、それを一万人とかの組織で達成するには、なかなか難しい。そういう自由のないっていう状況での辛さも経験したので、自由の素晴らしさっていうのはわかってます。なので、そういったところで、自由が欲しかったっていうことには(笑)。はい。

自由に使える時間は、何に使っていますか?

 今のですか。自由になった時間っていうのは100%仕事してますけどね。育児以外は。育児・家事・家庭以外は。

知識の仕入れが我々、行政書士の仕事の中心

行政書士トップ10%クラブを受講したのはいつ?

 2020年1月だったと思います。
小島先生の雰囲気というか、この人やっぱりマーケティングがうまい人なんだなというのがだんだんわかってきて、こっちも勉強したいなと思ったんで、トップ10の方も過去講座も含めての入会をしました。ちょっとお高めだったんですけどね。

受講にあたり、不安はありませんでしたか?

 ああ。結構高いですもんね(笑)。そうですね、不安・・・まあ、やっぱり、不安は多分あったんですけど、やるとやらないで、やらない後悔は、私はしたくないタイプなので、そうするとやっぱり、お金は後から取り戻せばいいだけの話なので、今ここで学ぶっていうチャンスを先に投資という形でっていうことですかね。

積極的に知識を学んでいるようです

やっぱり知識の仕入れが我々の仕事の中心になってくるので。今、開業したてで、例えば私、税理士法人さんとかでセミナーやったりとか経験あるんですけど、上手く喋れるっていうのは、そういった有料の講座とかで仕入れた知識がベースにあったりとか、ツールがあったりとか、っていうとこはあるんで、投資した価値は十分にあったかと思っています。

知識に投資することにためらっている方へアドバイスを

 まあ・・・べつに多分やらなくてもいいと思うんですよ。行政書士会の先輩に習うとかでもいいと思います。だから、べつにやらなくてもいいと思うんですけど、やっぱりスピード感は上がるかなと思いますね。
 時間と、ノウハウ、あと我々は先生的な職業でもあるので、どうしても下請けに私はなりたくないので、そういった先生立ち位置をとるためには、やっぱりある程度の知識であったりとか、演出の仕方?とか雰囲気とか、そういうのを、お金払って、できている先輩から習って、「あ、こういう立ち居振舞いをすべきなんだな。」とか。「あ、こういうプレゼン資料出すべきなんだな。」とか、そういうのが、早くできるようになると思いますね。

受講してもっとも変わった点は?

 一つパッと思い浮かんだのが、自分のマインドの変化、ですかね。私は元々公務員で、例えば、県庁時代も、知事の出席する会議のアテンドとか、そういった調整業務が多かったんですね。調整業務していると、相手のことを配慮しますよね、当然ね。そうするとやっぱり、この人何考えているんだろうなとか、そういう意識が強くなってました。ですが、小島先生のところで習って、マインドが一番変化したんですね。小島先生、「俺は俺。」ってよく言いますけど、本当にそうで、他者評価っていうのを気にしてると、どうしても動けなくなってきたりとか、行動が遅くなります。そういったことが公務員時代に無かった面で、すぐ行動できたりとか。相手の、人の考え方は結局変えられないので、そこを意識せず、ビジネスとして、やるべきことをやれるようになりました。

受講後の変化はありますか?

 特筆すべきは、私、9月開業したんですけど、9月から売上をあげられたというのは、多分なかなか珍しい方かなとは思いますね。でもそれは、小島先生のところで勉強したものを自分なりにマーケティングで組み立てて、集客できたっていうのは大きかったですね。

独立前でも、集客の準備はできる

小島先生はどんな人だと思いますか?

 あの人は、多分人によって好き嫌いが分かれる人ですけど、一番、多分私の中で小島先生の優れているところは、WEBで個人のお客さんを取るのに関しては、業界で一番だと思いますね。なので、もし、やりたいことが個人向けの業務で、WEBで取りたいっていうんであれば、結局新規を取り続けるっていうところにいくので、そうすると、やっぱり小島先生で学ぶっていうのはすごくベストだと思いますね。
キャラ的には・・・そうですねえ。ぱっと見、結構チャラチャラしている感じかなって、初めは思ってました。関わるようになって初めは、ちょっと怖いなって思ったんですけど、でも最近は、今度は、深く関わらせていただくと、かなり慎重な人だなとは思いました。外から見えているのと大分違って、慣れると・・・かなり、経営に関しても慎重に、慎重に物事を考えて判断しますし、まあ、ああいう感じなんで好き嫌いは分かれますが、ある種ある意味、正直な少年のような人だと思いますけどね。

これから独立を考えている方へアドバイスを

 多分開業したてで一番悩むのは、どのジャンルをやっても集客だと思うんです。集客ってほんと多分大変で、いろんな手段はあります。ただその開業前にできることも結構たくさんあって、特にはやっぱりWEBのコンテンツを作ることだと思うんですね。で、そのコンテンツの作り方とかも、やっぱりノウハウあるので、それをちゃんと学ぶことが、例えば小島先生とかだったらできますし、それをちゃんとやっておかないと、後々開業してから困るんで。どんな商品を、「誰に・何を・どのように」じゃないですけど、そこをちゃんと考えたうえでコンテンツを作って、実務能力もある程度見通しが立ってから、開業された方が、リスクは下がると思います(笑)。

今後の事業展開を教えてください

 今はこういったコロナの状況なんで、向こう1、2年はやはり補助金とか、まあ私でしたら経費削減とか、そういったお金まわりのお仕事は必ずありますので、私自身もあえて公務員を辞めた以上、一社でも会社さんを残していきたいので、そこはやりきりたいと思ってます。で、その先は、補助金っていうのも未来永劫あるわけではないので、人を雇うのか、私は小さい子どももいるので、家庭との両立を図っていくのかっていうのは、活動しながら考えていきたいなと思ってます。

夢や目標は?

 今、私補助金とか経費削減とかお手伝いさせていてだいているんですけど。そこってわりと、間口の商品っていうか、集客しやすい"ツカミ"の商品だと思っています。いずれは、そこからお付き合いしていきたいなと思えた会社さんを財務の面でより応援していきたいと思っています。

具体的には、キャッシュフローや財務の社外取締役のような立ち位置で、額報酬を例えば月30万円とか、そういった高単価の顧問先を増やしていって、お付き合いしていきたいなと思っています。

小島先生へのメッセージをお願いします

 このままブレずにいっぱい敵を作っていってほしいと思います。好き嫌いがあるのは重々承知しているんで。敵も増えると思いますが、同じことやっていきたいなっていう人間には刺さると思います。そこはブレず、媚びずに、嫌われ続けてください(笑)

 

岡本様、どうもありがとうございました。