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外国人コックの採用人数

1店舗につき何人まで技能ビザで外国人コックを採用できますか?

1店舗につき何人の外国人コックを採用できるかについては、その店の広さ、席数、営業日、営業時間が関係してきます。店の広さや席数、営業日や営業時間によって店舗運営上、必要となる調理師の数は決まってくるわけで、合理的に必要な人数までは外国人調理師を海外から呼ぶことは可能です。

 

調理師が1人で全営業日・全営業時間を勤務することは現実的にはできませんから、小さめな店舗であっても2人の調理師くらいまでなら招へいできるでしょう。

 

では、技能ビザで3人、4人、5人と招へいしたり、採用したりするには店の広さ、席数、営業日、営業時間が関係するのです。1店舗につき3名以上外国人コックを技能ビザで採用するには、広さの証明、席数の説明、営業日と営業時間の説明に加え、それぞれの調理師のシフト表なども添付すると説明しやすいと思います。そして文書で「その人数の調理師が必要な合理的な理由」を説明します。店の広さに合わない人数を採用しようとすると「各人に適正な仕事量なし」として不許可になります。

 

また、技能ビザで働く外国人コックは基本的に、ホールなどの単純作業は禁止されています。あくまでも熟練した技能を発揮する外国料理人の仕事であるわけです。また技能ビザで外国料理店を経営することはできません。外国料理店を経営する仕事は「経営管理ビザ」になります。

 この記事の監修者

さむらい行政書士法人 代表 / 小島 健太郎

さむらい行政書士法人
公式サイト https://samurai-law.com

代表行政書士

小島 健太郎(こじま けんたろう)

 

プロフィール

2009年4月 行政書士個人事務所を開業
2012年8月 個人事務所を行政書士法人化し「さむらい行政書士法人」を設立

専門分野

外国人VISA・在留資格、外国人雇用・経営管理、永住・帰化申請
入管業務を専門とし、年間1000件以上の相談に対応

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