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国際離婚
国際離婚は日本人の離婚とは違い、日本と外国の法律も絡んでくるケースがありますのでより問題が複雑になる場合があります。
そこで『外国人ビザ申請センター』では専門の行政書士が国際離婚について相談を受けます。
国際離婚の主な問題点としては・・・
- どちらの国の法律が適用されるのか?
- 具体的な手続き方法は?
- 離婚後のビザは?
- 子供の親権、国籍は?
- 配偶者が外国へ帰ってしまったがどうすればよいか?
- 子供の養育費は?
- 慰謝料は請求できるか?
などがあります。
日本の離婚手続きは・・・
① 協議離婚
② 調停離婚
③ 審判離婚
④ 裁判離婚
の4種類があります。
日本では①協議離婚が全体の90%を占めています。調停離婚、審判離婚、裁判離婚は裁判所が関与することになりますので時間がとても必要になりますし、さらに裁判離婚は弁護士費用もかかりますのでお金も数十万単位で必要になる場合があります。
この記事の監修者
プロフィール
2009年4月 行政書士個人事務所を開業
2012年8月 個人事務所を行政書士法人化し「さむらい行政書士法人」を設立
専門分野
外国人VISA・在留資格、外国人雇用・経営管理、永住・帰化申請
入管業務を専門とし、年間1000件以上の相談に対応