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社会福祉法人友朋会

社会福祉法人友朋会

外国人職員を積極採用している社会福祉法人 友朋会様は、特定技能1号 2名のビザ申請をさむらい行政書士法人に依頼。そのサービスや対応力を高くご評価いただきました。そこで同法人にて外国人の受け入れに深く関わる、あいな清和苑 施設部長 兼 キャリアサポート担当の千馬様に、外国人受け入れのメリットや、さむらい行政書士法人に依頼して良かった点などを詳しく伺いました。

法人概要

法人名

社会福祉法人友朋会

所在地

〒666-0024 兵庫県川西市久代6-1-90

設立

平成5年12月2日

代表

理事長 藤澤 徹

職員数

約500名

事業内容

老人福祉事業、保育事業

兵庫県内にて3つの高齢者施設と6つの保育施設を運営

友朋会様の事業概要を教えてください。

友朋会は、1993年に発足した社会福祉法人です。
兵庫県の川西市と神戸市にて、3つの高齢者向け福祉施設と、6つの保育施設を運営しており、地域にお住まいの高齢者様や園児さんにご利用いただいています。

 

「個を尊重し 今を大切に 共に生きる」を法人理念に据え、ご利用者様だけでなく、一緒に働く職員ひとりひとりに対しても、「個」をリスペクトした働き方が出来るような環境作りに力を入れている点が特徴です。

その中で、千馬様はどんな業務に携わっているのですか?

友朋会は、1993年に発足した社会福祉法人です。
兵庫県の川西市と神戸市にて、3つの高齢者向け福祉施設と、6つの保育施設を運営しており、地域にお住まいの高齢者様や園児さんにご利用いただいています。

 

「個を尊重し 今を大切に 共に生きる」を法人理念に据え、ご利用者様だけでなく、一緒に働く職員ひとりひとりに対しても、「個」をリスペクトした働き方が出来るような環境作りに力を入れている点が特徴です。

その中で、千馬様はどんな業務に携わっているのですか?

日本人職員、外国人職員を問わず、施設全体の人事に携わっています。

またキャリアサポート担当として、職員の教育や育成も行っています。

様々な制度で総勢48名の外国人職員が就労中

外国人の就労状況について教えてください。

2018年から外国人職員の採用を始めて、現在は51名の方が就労されています。

 

既に内定を決めている外国人の方もたくさんいて、来年度には総勢71名になる予定です。

現在就労中の51名の外国人職員は、それぞれどんな制度で受け入れられているのでしょうか?

現在、友朋会で働いている外国人のそれぞれの受け入れ制度は次の通りです。

・EPA(経済連携協定)による雇用者(以下:EPA):9名
・技能実習生:21名
・特定技能1号(以下:特定技能):13名
・在留資格「介護」:7名
・在留資格「医療」:1名

さむらい行政書士法人さんには、そのうちの特定技能の2名のビザ申請についてサポートをいただきました。

友朋会様で働く外国人職員の方々

むらい行政書士法人に依頼した経緯を教えてください。

人材紹介業者からのご紹介です。人材紹介業者を介して外国人を受け入れる場合は、そこが勧める行政書士さんにお願いする事が基本となりますので。

 

ただ近年は、友朋会内で働いている外国人から、ご家族やご友人を直接紹介してもらったり、EPAや技能実習生から特定技能へ移行を希望されたり、様々な形で人材紹介業者を介さない就職希望者が増えてきています。
そうしたケースの際には、ぜひさむらい行政書士法人さんにビザの申請手続きをサポートいただければと考えています。

外国人職員の特徴とその採用によって得られた好影響とは?

実際に外国人の受け入れを始めて4年が経過しました。その率直な感想をお聞かせください。

非常に満足しています。
皆さん、仕事へ勉強に対するモチベーションが高く、丁寧で、真面目で、嘘をつきません。日本の文化の受け入れにも積極的です。

 

介護施設、特にユニットケアは、ご利用者様と介護担当者が1対1になる場面が多いですが、ご利用者様1人1人に寄り添いながら、常にひたむきに働いていただけています。

 

仕事に対して一生懸命に向き合っている姿勢が伝わり、ご利用者様からも高い評価をいただけています。さらには、その姿勢に日本人職員も影響されて、言葉遣いを見直したり、

より高いレベルを目指して仕事に励んでくれるようになりました。

施設全体が良い方向に進んでいるという実感がありますので、弊法人としては、外国人の方に来ていただけて、とても良かったと感じています。

ビザ申請の実務はほぼお任せ状態で進行

さむらい行政書士法人を介して、特定技能の外国人を受け入れる際に、友朋会様ではどんな事をされたのですか?

ビザの申請に関しては、ほとんどお任せ状態でした。
書類を作成する際も、ほとんどの項目を入力してもらえていて、さむらい行政書士法人さんで分からない部分だけ、こちらで入力、修正した形です。
その書類も、こちらが入力する部分は色分けしてくれていたので、非常分かりやすかったです。

 

受け入れた後は、在留資格の更新や、3ヶ月ごとの定期報告を行う必要があります。ただこれは、最初のひとり目で土台さえ作っておけば転用出来るので、それほど大変ではありませんでした。

ちなみにビザの申請以外の部分で、受け入れ態勢を整えるために、友朋会様で行っていた事も教えてください。

弊法人は、登録支援機関も兼ねています。仕事・雇用形態の説明や、折々の面談、公的手続きのサポート、日本語学習支援、送迎など、登録支援機関として受け入れに必要な事は一通り行っています。

 

さらに施設側の配慮として、業務用の資料にルビをふったり、動画を用意したり、説明の仕方を工夫するための勉強会を行ったり、同性かつ同郷の先輩を近い部門に配置したりと、細かな部分でもストレスがないような環境作りに努めています。

さむらい行政書士法人に依頼して良かったこと

さむらい行政書士法人に依頼して良かったと感じた点を教えてください。

主に、次の3点が良かったと感じているところです。

●ビザ申請のプロ中のプロである

まず、ビザ申請のプロ中のプロとして、たくさんの実績を持っていらっしゃる点が心強いです。しかも東京、名古屋、大阪の主要都市に拠点を構えていらっしゃいますので、入管ごとの違いを始め、様々なケースにも対応いただけるのが、ありがたいです。

●素早く手厚い対応力がある

対応の素早さと手厚さも、優れていると感じたところです。

例えば現在の進捗を質問すると「後ほどこの書類の用意が必要です」「今はこういう状況で、いつ入職いただけます」など、詳細をすぐに回答してくださいます。

何日も返事がなかったり、まったく状況が変わっていないなんて事がないため、凄く助かりました。

●外国人の方への対応が丁寧

外国人の方への説明、対応が非常に丁寧なところも、依頼して良かったと感じているポイントです。ビザ申請の説明は、さむらい行政書士法人さんにとっては何度もやっている事です、にも関わらず毎回分かりやすく、外国人目線で説明してくださいますし、質問にも真摯に答えてくださる。

外国人の方にとってビザが確定するまでの時間は、とても不安になるものです。さむらい行政書士法人さんの対応は、その不安を大きく解消してくれます。

 

弊法人としても、安心してビザ申請のサポートをお任せする事が出来ました。

ビザ申請業務は面倒な事も多いです。しかし、さむらい行政書士法人さんにお任せ出来るのなら、実務面はもちろん、申請に対する心理的な負担も非常に軽くなりますね。

外国人を受け入れに際しては構え過ぎない事が大切

これから外国人職員の受け入れ、ビザ申請を検討している法人に向けて、なにか伝えられるアドバイスがあれば教えてください。

必要以上にハードルを上げたり、構え過ぎない事です。

外国人だからと過剰に反応したり、線引きをし過ぎるのではなく、ひとりの職員として迎える事が大切だと、実際に受け入れてみて実感しました。

 

もちろん受け入れのためにやらなければならない事はたくさんあります。

ですがそこは、ネットの情報や実績ある方にお話を聞いたりすれば、十分に対応出来ます。またビザ申請については、プロであるさむらい行政書士法人さんにお任せしていれば、まったく問題ありませんし、受け入れは上手く進んでいくのではないでしょうか。

外国人職員の幸せ・目標の実現をサポートするパートナーとして期待

今後の展望と、そのためにさむらい行政書士法人に期待する事を教えてください。

友朋会では、今後も積極的な外国人採用を行っていきたいと考えています。

先にも述べた通り、最近は人材紹介業者を介さないケースが増えてきましたので、さむらい行政書士法人さんに依頼する機会は、これからどんどん増えていくと思います。

 

日本で働く事を希望する外国人の方々は、それぞれの「幸せ」や「目標」の実現のために頑張っています。

さむらい行政書士さんには、その最初のキッカケとなる「ビザ申請」を、一緒にサポートしてくださるパートナーとして、今後も長くお付き合いいただける事を期待しています。

 

取材日:2022年7月

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