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会社設立後の手続きのビデオ内容の書き起こし

会社設立後の準備(経営管理ビザ)

こんにちは、行政書士の小島健太郎です。

 

今回は会社設立後の手続きについてです。無事、会社設立が終わったら経営管理ビザの申請ですが、でも、ビザの申請はすぐにはできません。

 

会社設立が終わった後もいろいろ手続きが必要です。

 

まず、経営管理ビザの申請は会社設立の前にはできません。必ず会社設立が完了してからビザ申請です。

 

会社設立→設立後の手続き(営業許可・税金)→経営管理ビザ申請

 

・営業許認可の申請
・税務署への手続き
・社会保険の手続き

まず営業許認可ですね。ビジネスをするために許可が必要かどうか、事前に調べます。
許可が必要じゃないビジネスをする場合は何も申請しなくて大丈夫です。

 

許可が必要なビジネスは例えば

 

飲食店
古物・リサイクル
旅行業
人材派遣・紹介
不動産業

などですね。他にもたくさんあります。
自分のビジネスに許可が必要かどうかは必ず調べなければなりませんね。
会社設立が終わったら営業許可の申請をします。

 

次は税金関係ですね。

 

税金関係は
・法人設立届とか給与支払事務所設置届とかなどですね。
税金関係の届出は必須です。税務署に申請します。

 

次は会社として社会保険の加入です。
雇用保険、労働者災害補償保険、健康保険、厚生年金保険があります。

 

会社を作ったら社会保険は加入する義務があります。保険料は会社が2分の1、社員が2分の1です。法律では保険に加入する義務がありますが、罰則がゆるい ので社会保険に入ってない会社も多いのが現状です。経営管理ビザをとるためには、現在のところ社会保険に加入していても、加入していなくてもどちらでも大 丈夫です。現在のところなので、今後法律が変わった場合は加入が必要になるかもしれないです。

 

この営業許認可と税金の手続きが終わってから、経営管理ビザ申請ができます。社会保険の手続きは後でもいいです。営業許認可と税金が手続きは事前に必要です。

 

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