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外国人が退職した時の手続き
外国人が退職した時の手続き
外国人が退職した時の会社側の手続きは、ほとんど日本人と同じですが外国人ならではの手続きもあります。
日本人と同じ退職手続き
・源泉徴収票の交付
・雇用保険離職票の交付
・健康保険の保険証回収
・その他備品の回収
・求められた場合は退職証明書
外国人のみ必要な退職手続き
・外国人雇用状況の届出をハローワークに対し行う
※届出を怠ると30万円以下の罰金の対象となります。雇用保険に加入していた場合は雇用保険被保険者資格喪失届をすることにより届出に代えることができます。
・雇用保険に加入していなかった場合等は「中長期在留者の受入れに関する届出」を入国管理局に対し14日以内に行う
・外国人本人が行う手続き
「契約期間に関する届出」を入国管理局に対し14日以内に行う
この記事の監修者
プロフィール
2009年4月 行政書士個人事務所を開業
2012年8月 個人事務所を行政書士法人化し「さむらい行政書士法人」を設立
専門分野
外国人VISA・在留資格、外国人雇用・経営管理、永住・帰化申請
入管業務を専門とし、年間1000件以上の相談に対応
無料相談
就労ビザにあたり不安な点があったら、まずは在留資格(ビザ)申請に詳しい行政書士に相談してみることをお勧めします。早期相談が確実なビザ許可のポイントです。
さむらい行政書士法人では、就労ビザ申請についてのご相談を受け付けています。それぞれのお客様の事情に応じた対策を探り、許可までの道筋をご提案いたします。
無料相談を行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
ご相談のお申し込みは、①電話で相談の申し込み・②「申し込みフォーム」からインターネット申し込みの2つの方法があります。※相談は完全予約制です。
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