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ニュージーランドビザで観光したい|日本国籍と外国籍で申請に違いはある?

ニュージーランドビザで観光したい|日本国籍と外国籍で申請に違いはある?

 

ニュージーランドを旅行したい方の中には、

 

「査証は必要?」

「国籍で違いはある?」

「NZeTAとは?」

 

といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。

 

この記事では、ニュージーランドの観光ビザについて詳しく解説します。

加えて、国籍ごとの手続きの違いについても解説します。

 

ぜひ、最後までお読みください。

ニュージーランドに観光に行きたい!国籍は関係ある?

ここでは、ニュージーランドの観光ビザと国籍の関係性について見ていきましょう。

ニュージーランドに入国できる無査証国籍とは

短期商用や旅行などで訪れる場合、国籍によっては査証が免除されます。

ただし、ニュージーランドに入国するには、NZeTA(電子渡航認証)を持っていなければなりません。

審査なしでニュージーランドに入国できる国籍

査証が免除されるのは、以下の60カ国・地域の有効なパスポートを所持している国籍者です。

アンドラ

アルゼンチン

オーストラリア

バーレーン

ベルギー

ブラジル

ブルネイ

ブルガリア

カナダ

チリ

クロアチア

キプロス

チェコ共和国

デンマーク

エストニア

フィンランド

フランス

ドイツ

ギリシャ

香港

ハンガリー

アイスランド

アイルランド

イスラエル

イタリア

日本

韓国

クウェート

ラトビア

リヒテンシュタイン

リトアニア

ルクセンブルク

マカオ

マレーシア

マルタ

モーリシャス

メキシコ

モナコ

オランダ

ノルウェー

オマーン

ポーランド

ポルトガル

カタール

ルーマニア

サンマリノ

サウジアラビア

セーシェル共和国

シンガーポール

スロバキア共和国

スロベニア

スペイン

スウェーデン

スイス

台湾

アラブ首長国連邦

英国

アメリカ合衆国

ウルグアイ

バチカン市国

観光目的の短期滞在が可能

ビザ免除者は、観光目的の短期滞在が可能です。

 

短期間の旅行であれば、査証の手続きをする必要はありません。

ただし、NZeTAの申請が必要

ビザ免除国の国籍の方は、査証は不要です。

 

ただし、渡航する際は、NZeTAの手続きをしなければなりません。

NZeTAがない場合、飛行機の搭乗を拒否されるケースがあるため、注意しましょう。

日本国籍であれば3カ月以内の滞在はビザなしで滞在可能

日本国籍の方は、査証免除の対象です。

ただし、NZeTAと呼ばれる電子渡航認証が必要なため、注意しましょう。

滞在可能期間は最長3カ月

滞在が可能な期間は、最長90日間です。

 

有効期間は2年間です。

期間内であれば、何度でも出入国ができます。

パスポートの有効期限が出国予定日+3カ月必要

ビザなしで滞在するには、有効な日本のパスポートを所有していなければなりません。

 

加えて、出国予定日から、最低でも3カ月以上の有効期限があるパスポートが求められます。

3カ月以内の滞在であれば、語学学校にも通える

許可される活動は、短期商用や観光です。

 

滞在が可能な期間内(90日間)であれば、語学学校などにも通えます。

トランジットとして利用する場合

オークランド国際空港でトランジットをする際に、最長24時間まで滞在できます。

 

ただし、空港内のトランジットエリアに留まらなければなりません。

加えて、トランジットで利用できるのは、オークランド国際空港のみのため、注意しましょう。

NZeTA(電子渡航認証)の申請

以下で、NZeTAについて解説します。

NZeTAの概要

NZeTAは、ニュージーランドへの渡航の際に必要な電子渡航認証です。

 

日本を含むビザ免除国の旅行者は、入国前にNZeTAを取得しなければなりません。

 

ただし、査証とは異なり、入国を保証するものではないため、注意しましょう。

NZeTAの申請は10分程度、審査にかかる時間は最長72時間

NZeTAの手続き方法は、以下のとおりです。

 

1. ニュージーランド移民局のオンラインサイト

2. スマートフォンのアプリ

 

結果の通知までには、手続きから最大72時間かかるケースもあるため、注意しましょう。

一度取得すれば2年間有効

NZeTAの有効期限は2年間です。

有効期限内であれば、何度でも出入国ができます。

 

取得すれば、1度の入国で最長90日間の滞在が許可されます。

複数回入国する場合は、12カ月間のうちで通算6カ月まで滞在が可能です。

必要書類

必要書類は、以下のとおりです。

 

取得費用

費用は、以下の表のとおりです。

種類

料金

NZeTAの手数料

・オンラインサイト:23NZD

・アプリ:17NZD

IVL

100NZD

 

NZeTAの手数料は、オンラインサイトとアプリで異なるため、注意しましょう。

 

IVLとは、観光インフラの整備や自然環境保護のために徴収される環境保護・観光税です。

NZeTAの手続き時に、手数料と一緒に支払います。

 

トランジットのみの方は、IVLの支払いは不要です。

そのほかのビザの種類

ここでは、そのほかのビザの種類について見ていきましょう。

1.観光ビザ(訪問者ビザ/ビジタービザ)

ビザ免除国以外の国籍の方が、観光目的でニュージーランドに滞在するための査証です。

いわゆる観光ビザですが、正式には「Visitor Visa」(ビジタービザ)と呼ばれます。

概要

概要は以下の表のとおりです。

種類

Visitor Visa(訪問者ビザ)

滞在期間

・6カ月(複数回の入国が可能)

・9カ月(再入国が不可)

費用

441NZD

活動内容

・休暇を過ごす

・家族や友人を訪問する

・最長3カ月の就学

・就労は不可

長期観光ビザとして、最長9カ月の滞在が可能

訪問者ビザでは、最長9カ月の滞在が可能です。

 

9カ月の滞在期間があるのは、「シングルエントリー」と呼ばれるタイプの訪問者ビザです。

シングルエントリーは、ニュージーランド国外に出国すると、ビザが失効する仕組みなので注意しましょう。

2.学生ビザ

学生ビザとは、フルタイムでニュージーランドの教育機関に留学するための査証です。

授業料などの学費を全額負担したうえで、認定された教育機関に入学しなければなりません。

概要

概要は、以下の表のとおりです。

種類

Fee Paying Student Visa(学生ビザ)

滞在期間

最長4年

費用

850NZD

活動内容

・初等教育、中等教育、高等教育、英語学習を含む認定された教育機関にフルタイムで就学する

・週20時間以内の就労が可能(休暇中はフルタイムの就労が可能)

13週間以上「学生」として滞在できる

学生ビザは、いわゆる正規留学をするための査証です。

 

学校の種類によって、入学条件は異なります。

入学するのに、一定の英語力や成績が求められるケースもあるため、注意しましょう。

 

NZeTAでも、3カ月以内であれば、語学学校などに通えます。

3.ワーキングホリデービザ

ワーキングホリデービザは、ニュージーランドで休暇を過ごしながら就労できる査証です。

 

国籍によって、要件や申請方法は異なります。

日本国籍の方は、18歳〜30歳までが対象のため、注意しましょう。

概要

概要は、以下の表のとおりです。

種類

Japan Working Holiday Visa(ワーキングホリデービザ)

滞在期間

最長12カ月

費用

770NZD

活動内容

・休暇を過ごす

・臨時雇用で働く

・最長6カ月の就学

アルバイトをしながら滞在できるビザ

ワーキングホリデービザは、ニュージーランドで休暇を過ごしながら就労できます。

季節労働として指定の業界で就労する場合は、期間を延長できるケースもあります。

 

加えて、6カ月以内であれば、就学も可能です。

4.Post-Study Workビザ

Post Study Workビザは、ニュージーランドでの学業を修了した後に就労できる査証です。

概要

概要は、以下の表のとおりです。

種類

Post Study Work Visa(就学後就労ビザ)

滞在期間

3年

費用

1670NZD

活動内容

最長3年間滞在し、学習内容に応じた就労ができる

取得要件がとても厳しい

Post Study Workビザは、ほかのビザに比べて取得の要件が厳しいのが特徴です。

取得するには、以下の要件を満たさなければなりません。

 

ビザの申請における注意点

ここでは、申請における注意点について見ていきましょう。

家族でまとめてビザの取得をする場合

訪問ビザなどでは、扶養家族もまとめて申請できます。

ただし、ビザの種類によって取り扱いが異なるため、注意しましょう。

 

家族でまとめて申請をする場合は、家族関係を証明する以下のような資料の提出が必要です。

 

 

一方、NZeTAでアプリから申請する場合は、最大10人までまとめて申請ができます。

レントゲンなどの健康要件がある

ビザの種類によっては、健康診断やレントゲン検査が必要です。

 

例えば、訪問者ビザでは、以下の条件に該当する方は胸部レントゲン検査をしなければなりません。

 

 

一方、NZeTAは、レントゲンの提出などは不要です。

不安がある場合は専門家に相談する

ニュージーランドのビザは、提出書類の量も多く、制度も複雑です。

申請は自力でも行えますが、準備には大変な労力がかかります。

 

申請に関して不安のある方は、行政書士などの専門家に相談するのがおすすめです。

まとめ

この記事では、ニュージーランドの観光ビザについて解説しました。

 

日本国籍の方は、3カ月以内の観光であれば、ビザが免除されます。

ただし、NZeTAの申請は必要なため、注意しましょう。

 

NZeTAは、オンラインで申請ができます。

10分〜15分ほどで申請が完了しますが、結果が出るまでに時間を要するケースもあります。

 

NZeTAを取得しないと、飛行機の搭乗を拒否されるケースもあるため、必ず旅行前に申請を済ませましょう。

 この記事の監修者

さむらい行政書士法人 代表 / 小島 健太郎

さむらい行政書士法人
公式サイト https://samurai-law.com

代表行政書士

小島 健太郎(こじま けんたろう)

 

プロフィール

2009年4月 行政書士個人事務所を開業
2012年8月 個人事務所を行政書士法人化し「さむらい行政書士法人」を設立

専門分野

外国人VISA・在留資格、外国人雇用・経営管理、永住・帰化申請
入管業務を専門とし、年間1000件以上の相談に対応

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