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ニュージーランドビザで観光や留学|ビジタービザの要件や申請手続きを解説

ニュージーランドを訪れる予定のある方の中には、

 

「ビザは必要?」

「ビジタービザとは?」

「要件や申請方法は?」

 

といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。

 

この記事では、ニュージーランドのビジタービザについて詳しく解説します。

ぜひ、最後までお読みください。

ニュージーランドに入国するためのビザ

ここでは、ニュージーランドに入国するための査証について見ていきましょう。

日本国籍の方は3カ月以内の滞在はビザなしで滞在可能

日本国籍の方は、3カ月以内の滞在であれば、ビザは不要です。

 

ただし、滞在には「NZeTA」の申請が必要なため、注意しましょう。

NZeTAについては後述するので、あわせて参考にしてください。

滞在可能期間は最長3カ月で語学学校にも通える

ビザなしで滞在できる期間は、最長3カ月です。

 

観光などの一般的な旅行目的に加えて、語学学校にも通えます。

パスポートの有効期限が出国予定日+3カ月必要

ビザなしで入国する場合は、パスポートの有効期限において出国予定日+3カ月以上の期間が残っていなければなりません。

 

パスポートの有効期限が残り少ない方は、渡航前に更新をしましょう。

ただし、査証免除利用はNZeTA(電子渡航認証)の申請が必要

NZeTAとは、ビザ免除プログラムを利用して、事前にオンラインで渡航の認証をする電子渡航認証です。

 

ニュージーランドでは、現在60の国・地域がビザ免除の対象です。

無査証の対象国・地域については後述するので、合わせて参考にしてください。

NZeTAの概要

概要は、以下の表のとおりです。

名称

NZeTA(New Zealand electronic Travel Authority)

滞在期間

・1回の入国で最長90日(更新は不可)

・複数回入国する場合、12カ月間のうち最大6カ月

有効期限

2年間(期限内であれば、何度でも利用可能)

できること

・観光

・商用

・就学

・オークランド国際空港を経由するトランジット

NZeTAの申請は10分程度、審査にかかる時間は最長72時間

NZeTAは、オンラインで申請を行います。

 

申請にかかる時間は10分程度と、非常に簡単なもので完了します。

ただし、審査結果が出るまでには最大72時間かかるケースもあります。

そのため、できるだけ早めに手続きをしておきましょう。

 

手続きの方法は、以下の2パターンがあります。

1. 移民局のオンラインフォーム

2. スマートフォンの専用アプリ

必要書類

必要書類は、以下のとおりです。

 

取得費用

費用は、以下の表のとおりです。

種類

料金

概要

手数料

・オンラインサイト:23NZD

・アプリ:17NZD

手続きの方法によって手数料が異なるため、注意しましょう。

IVL

100NZD

環境保護・観光税で、観光インフラの整備や自然環境保護のために徴収されます。

ニュージーランドのビジタービザについて

ここでは、ビジタービザについて見ていきましょう。

ビジタービザが必要な方

ビジタービザの対象者は、以下に当てはまる方です。

 

無査証国籍でない国籍の方

無査証での入国が許可されるのは、以下の60の国と地域の方です。

以下の国籍に該当しない方は、ビジタービザを取得しなければなりません。

アンドラ

アルゼンチン

オーストラリア

バーレーン

ベルギー

ブラジル

ブルネイ

ブルガリア

カナダ

チリ

クロアチア

キプロス

チェコ共和国

デンマーク

エストニア

フィンランド

フランス

ドイツ

ギリシャ

香港

ハンガリー

アイスランド

アイルランド

イスラエル

イタリア

日本

韓国

クウェート

ラトビア

リヒテンシュタイン

リトアニア

ルクセンブルク

マカオ

マレーシア

マルタ

モーリシャス

メキシコ

モナコ

オランダ

ノルウェー

オマーン

ポーランド

ポルトガル

カタール

ルーマニア

サンマリノ

サウジアラビア

セーシェル共和国

シンガーポール

スロバキア共和国

スロベニア

スペイン

スウェーデン

スイス

台湾

アラブ首長国連邦

英国

アメリカ合衆国

ウルグアイ

バチカン市国

3カ月を超える長期滞在をしたい方

3カ月を超える長期滞在をしたい方は、ビジタービザを取得しなければなりません。

 

ビザ免除の対象者であっても、3カ月以上滞在する場合はビザが必要なため、注意しましょう。

観光ビザ(訪問者ビザ/ビジタービザ)とは

以下で、ビジタービザについて解説します。

概要

概要は、以下の表のとおりです。

種類

Visitor Visa(訪問者ビザ)

滞在期間

・6カ月(複数回の入国が可能)

・9カ月(再入国が不可)

できること

・休暇を過ごす

・家族や友人を訪問する

・最長3カ月の就学

要件

・健康である

・素行が善良である

・ニュージーランドに来る正当な理由がある

・十分な資金がある、または適切なスポンサーがいる

・滞在終了時に出国することが証明できる

長期観光ビザとして、最長9カ月の滞在が可能

ビジタービザは、最長9カ月の滞在が可能です。

 

滞在期間は、ビザのタイプによって以下のように異なります。

 

1度だけ入国できるタイプで、出国するとビザは失効します。

シングルエントリーの滞在期間は、最長9カ月です。

 

いわゆる数次ビザと呼ばれるタイプで、有効期間内であれば複数回の出入国ができます。

マルチエントリーの滞在期間は、12カ月のうち最長6カ月です。

就学は3カ月可能だが、就労は不可なので注意

ビジタービザは、3カ月以内であれば、就学も可能です。

 

ただし、就労は許可されないため、注意しましょう。

 

例外として、ニュージーランドの国外に拠点を置く雇用主やクライアントに対して、リモートで働くことは可能です。

その他のニュージーランドのビザについて

そのほかの査証には、以下の種類が挙げられます。

目的に応じて、適切な査証を取得してください。

種類

学生ビザ:Fee Paying Student Visa

ワーキングホリデービザ:Working Holiday Visa

Post Study Work Visa

概要

認定された教育機関にフルタイムで就学できる

休暇を過ごしながら就労できる

卒業後に学習内容に応じた就労ができる

滞在期間

最長4年

最長12カ月

3年

費用

850NZD

770NZD

1670NZD

要件

・認定教育機関に入学する

・十分な資金がある

・保険に加入する

・18歳〜30歳(日本国籍の場合)

・4,200NZD以上ある

・滞在期間終了後に出国する

・ニュージーランドのワーキングホリデービザを取得したことがない

・認定された資格の勉強を修了している

・学生ビザの有効期限が切れた3、6、12カ月以内に申請する

・5,000NZD以上ある

ニュージーランドのビジタービザの申請方法

ここでは、ビジタービザの手続き方法について見ていきましょう。

申請手続きの流れ

手続きの流れは、以下のとおりです。

1. 準備

手続きに向けて、必要書類の作成や収集をします。

必要書類については後述するので、合わせて参考にしてください。

2. 申請

手続きの方法は、以下の2パターンがあります。

オンライン

ニュージーランドの移民局のウェブサイトにて、オンライン申請を行います。

ビザセンターの窓口

VFS Globalが運営するビザセンターの窓口にて、申請を行います。

VFS Globalは、ニュージーランド大使館とパートナーシップを結ぶ民間機関です。

 

ビザセンターの窓口で申請をする場合は、来館予約をしなければなりません。

3. 審査

申請内容を基に、審査が行われます。

4. ビザ発給

問題がなければ、ビザが発給されます。

ビザは、「eVisa」と呼ばれる電子ビザです。

 

ビザセンターで申請をした場合は、パスポートを受け取りに来館してください。

5. 渡航

入国の際に、NZTD(入国申告書)の申請が必要です。

 

 NZTDは、オンラインで申告ができます。

オンラインの場合は、出発の24時間前から申告が可能です。

必要書類

必要書類は、以下のとおりです。

  • 申請書
  • パスポート
  • 写真
  • 十分な資金があると証明する資料
  • 滞在計画の資料
  • 滞在終了時に出国できると証明する資料
  • 家族関係を証明する資料
  • 扶養家族の申請書
  • 警察証明書
  • 胸部X線写真
  • 健康診断書

英語以外の言語で書かれた書類は、翻訳を付けて提出してください。

ニュ―ジーランドへの渡航の注意点

ニュージーランドへ渡航する際の注意点は、以下のとおりです。

家族でまとめて手続きできますか?

ビジタービザは、配偶者や子どもも含めて申請ができます。

加えて、家族が個別でビザを申請することも可能です。

 

家族でまとめて手続きをする場合は、以下の書類を用意しましょう。

 

結婚証明書や出生証明書などです。

 

身分証明書などです。

 

日本に帰国する際の注意点はありますか?

滞在期間が終了したら、ニュージーランドを出国しなければなりません。

 

シングルエントリーの査証を取得した方は、出国するとビザは失効します。

 

滞在条件などは、発給されたeVisaに記録されています。

ビザの有効期限や滞在が可能な期間などは、事前に確認してから渡航しましょう。

まとめ

この記事では、ニュージーランドのビジタービザについて解説しました。

 

日本を含むビザ免除の国籍の方は、3カ月以内の滞在であれば、ビザは不要です。

 

3カ月以上滞在したい方やNZeTAを取得できない方などは、ビジタービザを取得しなければなりません。

 

ビジタービザは、最長9カ月の滞在が可能です。

申請は、オンラインで行えます。

 

手続きは自力でも行えますが、不安な方は、行政書士などの専門家に相談・依頼するのがおすすめです。

 この記事の監修者

さむらい行政書士法人 代表 / 小島 健太郎

さむらい行政書士法人
公式サイト https://samurai-law.com

代表行政書士

小島 健太郎(こじま けんたろう)

 

プロフィール

2009年4月 行政書士個人事務所を開業
2012年8月 個人事務所を行政書士法人化し「さむらい行政書士法人」を設立

専門分野

外国人VISA・在留資格、外国人雇用・経営管理、永住・帰化申請
入管業務を専門とし、年間1000件以上の相談に対応

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