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ニュージーランドビザの申請にかかる料金が高騰?渡航費についても解説

ニュージーランドを訪れる予定のある方の中には、

 

「ビザ申請にかかる料金は?」

「料金が高騰しているって本当?」

「申請方法は?」

 

といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。

 

この記事では、ニュージーランドのビザ申請にかかる料金について詳しく解説します。

ぜひ、最後までお読みください。

ニュージーランドビザの申請料金が高騰?

ここでは、ニュージーランドのビザの申請料金について見ていきましょう。

申請にかかる料金の見直しについて

ニュージーランドのビザの申請料は、2024年10月1日より新料金での適用が開始されました。

 

新型コロナウイルス以降に、入国制限緩和や移民政策が見直された影響で、ビザの申請料も改定されています。

 

現状、日本から申請する場合は、料金に影響はありません。

ただし、ニュージーランド国内から申請をする場合は、大幅に料金が値上がりしているため、注意しましょう。

ビザの申請料金

各ビザの申請料金は、以下の表のとおりです。

申請

日本

海外

(ニュージーランド国内)

観光ビザ

8,766円(100NZD)

441NZD

学生ビザ

8,766円(100NZD)

850NZD

就労ビザ(AEWV)

0円(0NZD)

1,540NZD

ワーキングホリデー

8,766円(100NZD)

770NZD

 

上記の金額は、オンライン申請をした場合にかかる申請料です。

1NZDは、日本円で約87〜88円で計算しています。

日本以外の他国籍の方のビザ料金も高騰している可能性があるので注意

日本国籍以外の方の料金も高騰している可能性があるので、注意してください。

事前に料金を確認してから、申請に進みましょう。

NZeTAについても申請料金がいつ変わるかはわからない

NZeTAについても、申請料金が変更となる可能性があるため、注意しましょう。

 

現在の料金は、以下の表のとおりです。

申請方法

料金

移民局オンライン

23NZD

アプリ

17NZD

ニュージーランドのビザと渡航方法

ここでは、ニュージーランドのビザと渡航方法について見ていきましょう。

ニュージーランドに渡航する方法は2つ

渡航する方法は、主に以下の2パターンがあります。

1.電子渡航認証(NZeTA)で「ビザ免除訪問者」となる

ビザ免除の対象国籍・地域の方は、NZeTAでの渡航が可能です。

 

NZeTAについては後述するので、合わせて参考にしてください。

2.渡航に必要なビザを入手する

NZeTAの対象者以外の方は、目的に応じた適切なビザを取得しなければなりません。

加えて、NZeTAでは許可されない渡航目的がある方も、適切なビザを取得する必要があります。

 

各ビザについては後述するので、合わせて参考にしてください。

1.電子渡航認証(NZeTA)

NZeTAとは、ビザ免除プログラムを利用して渡航する方を対象とした電子渡航認証です。

 

以下で、NZeTAの詳細について解説します。

NZeTAの概要

概要は、以下の表のとおりです。

滞在期間

・1度の入国で最長90日

・複数回入国する場合は12カ月間のうち最大6カ月

有効期限

2年間(期限内なら何度でも利用が可能)

渡航目的

・観光

・収入を得ない商用

・就学

・トランジット

要件

・査証免除の国籍者である

・有効なパスポートがある(滞在期間+3カ月以上の有効期限)

申請方法

・移民局のオンラインサイト

・スマートフォンのアプリ

処理期間

最大72時間(申請にかかる時間は10分程度)

NZeTAで渡航できない例

NZeTAで渡航できないケースは、以下のとおりです。

 

就労ビザではないため、就労目的での渡航は入国を拒否されます。

 

医療相談や治療目的での渡航は、適切なビザ(「Medical Treatment Visitor Visa」など)を取得しなければなりません。

 

NZeTAの滞在期間を超える予定の方は、適切なビザを取得しなければなりません。

オンライン手続きの流れ

NZeTAの手続きは、オンラインサイトまたはスマートフォンのアプリで行います。

 

アプリでの手続きの流れは、以下のとおりです。

 

  1. 専用のアプリをダウンロードする
  2. スマートフォンのカメラでパスポートをスキャンする
  3. スマートフォンのカメラで顔写真を撮る
  4. 質問項目に記入する
  5. 申請料の支払い
  6. 完了通知(メール)

2.渡航に必要なビザの種類

渡航目的に応じて、さまざまな種類のビザがあります。

本記事では、以下の4つのビザについて解説します。

短期訪問者

概要は、以下の表のとおりです。

種類

Visitor Visa(ビジタービザ)

滞在期間

・マルチプルエントリー:6カ月

・シングルエントリー:9カ月

できること

・休暇を過ごす

・家族や友人を訪問する

・最長3カ月の就学

要件

・健康である

・素行が善良である

・ニュージーランドに来る正当な理由がある

・十分な資金がある

・滞在終了時に出国することが証明できる

学生ビザ

概要は、以下の表のとおりです。

種類

Fee Paying Student Visa(学生ビザ)

滞在期間

最長4年

できること

・初等教育、中等教育、高等教育、語学学習の承認されたコースでフルタイムで就学する

・週20時間以内の就労

要件

・認定教育機関に入学する

・授業料や生活費のための十分な資金がある、または奨学金を受けている

・教育機関が認めた保険に加入する

ワーキングホリデービザ

概要は、以下の表のとおりです。

種類

Japan Working Holiday Visa(ワーキングホリデービザ)

滞在期間

最長12カ月

できること

・休暇を過ごす

・臨時雇用で働く

・最長6カ月の就学

要件

・日本国籍である

・18歳〜30歳である

・生活費のために少なくとも4,200NZDを持っている

・過去にニュージーランドのワーキングホリデービザを取得していない

・滞在終了時に出国することが証明できる

就労ビザ

概要は、以下の表のとおりです。

種類

Accredited Employer Work Visa:AEWV(就労ビザ)

滞在期間

5年(仕事内容に応じて異なる)

できること

・週30時間以上の労働を提供する認定された雇用主のもとで働く

・12カ月のうち最大3カ月の就学

要件

・認定された雇用主からフルタイムの仕事のオファーを受ける

・職務に応じた経験、資格要件を満たしている

・ANZSCOのスキルレベルの要件を満たしている

ニュージーランドのビザの申請方法

ここでは、ビザの申請方法について見ていきましょう。

申請手続きの流れ

手続きの流れは、以下のとおりです。

 

1.準備

提出する書類の作成・収集をします。

 

2.手続き

ビザの申請は、移民局のオンラインサイトで行います。

VFS Globalが運営するビザセンターを訪問して、窓口で申請することも可能です。

 

3.審査

審査にかかる処理期間は、ビザの種類によって以下のように異なります。

 

 

4.ビザの発給

審査で問題がなければ、ビザが発給されます。

必要書類

提出書類は、ビザの種類によって異なります。

代表的な必要書類は、以下のとおりです。

 

申請の注意点

以下で、申請の注意点について確認しましょう。

健康診査について

取得するビザの種類や滞在期間によっては、健康状態を証明するために以下の資料の提出が求められます。

 

家族でまとめて手続きする場合

ビジタービザは、家族分をまとめて手続きが可能です。

家族の分も一緒に申請をする場合は、以下の資料を追加で提出しましょう。

 

検疫や持ち込みに関する注意点

ニュージーランドでは、特有の環境を守るために、検疫検査が厳しいのが特徴です。

持込禁止または制限されている物品が多くあるため、注意しましょう。

 

制限物品を持ち込む場合は、申告しなければなりません。

持ち込んだ禁止物品や無申告の制限物品は、検疫検査で没収され、罰金などが科される可能性もあります。

 

事前に、持ち込める物・持ち込めない物を確認してから渡航しましょう。

【Q&A】ニュージーランドへの渡航で気になること

ここでは、ニュージーランドへの渡航で気になるQ%Aについて見ていきましょう。

ニュ―ジーランドビザの気になることQ&A

以下で、ニュージーランドビザの気になることQ&Aを紹介します。

ニュージーランドの物価はどうなっていますか?

日本と比較して、ニュージーランドの物価は高めです。

 

特に、食料品や日用品などは、日本に比べて高いことが多いです。

加えて、レストランでの外食費なども、日本より割高になる傾向にあるので、注意しましょう。

入国審査はどのようになりますか?

ニュージーランドに到着したら、入国審査を受けます。

 

ニュージーランドでは、オンラインで NZTDと呼ばれる入国申告書の提出ができます。

オークランド国際空港での乗り継ぎについて

NZeTAの対象者は、トランジットの際にビザは不要です。

ただし、トランジットができるのは、オークランド国際空港のみのため、注意しましょう。

 

乗り継ぎ目的の方は、トランジットエリアに24時間滞在できます。

トランジットエリアから離れることはできないので、注意してください。

まとめ

この記事では、ニュージーランドのビザの申請料金について解説しました。

 

2024年10月1日より、新料金での適用が開始されています。

日本から申請する場合は影響はありませんが、今後も料金改定がされる可能性があるため、注意が必要です。

 

申請をお考えの方は、こまめに移民局の発表などをチェックしましょう。

 この記事の監修者

さむらい行政書士法人 代表 / 小島 健太郎

さむらい行政書士法人
公式サイト https://samurai-law.com

代表行政書士

小島 健太郎(こじま けんたろう)

 

プロフィール

2009年4月 行政書士個人事務所を開業
2012年8月 個人事務所を行政書士法人化し「さむらい行政書士法人」を設立

専門分野

外国人VISA・在留資格、外国人雇用・経営管理、永住・帰化申請
入管業務を専門とし、年間1000件以上の相談に対応

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