引っ越しした場合の住所変更は？

帰化申請中に引っ越しした場合は住所変更届が必要

一般的に、帰化申請にかかる期間は10ヵ月～12ヵ月と言われています。場合によっては1年を越えることも…。ということは、当然、帰化申請中に今の状況が変わってしまうこともありますよね。ではもし、帰化申請中に引っ越しをした場合はどうするのでしょうか？さっそく見ていきましょう。

【帰化申請中の引っ越しは住所変更が必要】

結論から申し上げますと、帰化申請中に引っ越しをした場合は“住所変更”が必要になります。

住所が変わった段階で法務局の担当者に連絡すれば、帰化申請中の住所変更の方法を教えてもらうことができます。そのため、引っ越しが分かった段階で早めに伝えるようにしましょう。

【住所変更をすると期間が延びてしまうかも…】

見出しのとおり、住所変更を行うと追加書類を求められたりするため、帰化申請の全体の期間が延びてしまう可能性があります。やむを得ない事情であれば引っ越しは仕方ないかもしれませんが、その分審査期間が長くなる可能性があることだけは覚えておいてくださいね。

【まとめ】

今回は、帰化申請中の住所変更についてお伝えしていきました。引っ越し自体が審査に影響を与えることはありませんが、追加書類を求められることはあります。長期スパンになることを覚悟して、住所変更してくださいね。