帰化申請を取り下げるように言われたら | 外国人の帰化申請・手続き・代行サポート【帰化ドットコム】

帰化申請を取り下げるように言われたら

帰化申請を取り下げるように言われたら

書類を集めて作成して、いざ申請!やっと受理された!と思ったら申請を取り下げるように言われてしまった…。こういった場合、どうすればいいのでしょうか?この記事では、帰化申請を取り下げるように言われた場合の対処法をお伝えしています。すでに書類を提出した方・これから提出する方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

【どのタイミングで帰化申請を取り下げるように言われるの?】

まず、帰化申請を取り下げるように言われるとしたらどのタイミングで言われるのでしょうか?冒頭でも少しお伝えしたとおり、「書類が受理されたあと」です。

 

書類が受理されたあと、そのまますんなりと面談に臨めるわけではなく、“書類内容に不備がないか?”“虚偽の記載がないか?”などの調査が行われます。そして、何も問題がなければやっと面談の案内が来るわけです。

 

逆に、書類に不備があったり疑わしい内容が記載されている場合、“今回は帰化申請を取り下げてはどうでしょうか?”という風に言われます。もちろん、この取り下げは任意ですので、取り下げるよう言われたからと言って必ず取り下げなければいけないわけではありません。

 

では、もし帰化申請を取り下げるよう言われた場合、どのように対処するのがベターなのでしょうか。

【取り下げを勧められたときはいさぎよく取り下げるのが吉!】

結論から申し上げますと、帰化申請を取り下げるように言われた場合は“いさぎよく取り下げるのが吉”です。“時間をかけて、せっかく書類が受理されるところまでいったのに!”という気持ち、とても分かります。ただし、よく考えてみてください。

 

面談を行う前に、“この条件だと許可は厳しいんじゃないか?”と思われているから取り下げを勧められているわけで、この状態で面談に臨んだところで不許可になる確率が上がるだけなのです。

 

これらを考慮すると、かけてきたお金や時間が惜しいのは分かりますが、いさぎよく取り下げるのが吉という場合もあります。ただし、どうしても納得がいかない場合は行政書士などの専門家に取り下げすべきか相談してみてもよいでしょう。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。少し厳しいことを言いましたが、「取り下げを勧められた場合は無理に申請しない方が身の為ですが、どうしても納得がいかないなら行政書士に相談してから決めたほうがよい」ということがお分かりいただけたのではないでしょうか。この記事を参考に、万全の準備をして帰化申請に臨んでくださいね。

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