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行費用の相場感(東京,大阪,名古屋)
帰化申請の代行費用の相場感(東京・大阪・名古屋)
相談の予約や書類の収集・作成など、帰化申請では多くの手続きを踏まなければなりません。
その煩わしさゆえに、行政書士などの専門家に依頼したい!と考えている方も多いのではないでしょうか。その反面、依頼料が結構高いんじゃないか…と不安を抱えている方もいますよね。そこでこの記事では、東京・大阪・名古屋の3都市に焦点を当てて、帰化申請の代行費用の相場を比較していきたいと思います。
【帰化申請の代行費用の相場はどのくらい?】
では、さっそく都市ごとに見ていきましょう。
<東京の相場>
東京の相場は、フルサポート(書類の収集から作成のサポート)の場合15万円~20万円となっています。中には10万円ほどの事務所もありますが、多くの事務所が15万円~20万円を提示しています。
<大阪の相場>
大阪の相場は、東京とほぼ変わらずフルサポートで15万円~20万円のところが多い印象です。
<名古屋の相場>
名古屋の相場も、上記2都市と同じく15万円~20万円が相場となっています。
すべて同じような相場になっていますが、場所によって金額が異なるというよりは事務所によって金額に差異がある印象です。ただし、上記の金額はあくまで“給与所得者”の場合。個人事業主や会社役員など、より手続きが複雑になる案件であれば、大体20万円~25万円くらいが相場になります。
ちなみに、この金額を見て、“ちょっと高い…”と思ったのであれば、作成した書類だけチャックしてもらうプランや書類の収集だけ依頼するプランもあります。一部だけ依頼するのであれば10万円以下程度で済むので、検討してみてもいいかもしれません。
<補足|帰化申請は専門家に依頼するのが吉>
15万円~20万円も払えない…。これなら自分で全部やる!という方もいるかもしれませんね。しかし、結論を言うと「帰化申請に関しては専門家に依頼するのが吉」です。
なぜかというと、帰化申請は個々の状況によって審査結果が大きく左右されるからなんです。“こうすれば許可される!”という明確な基準もないため、お金を払ってでも、何度も帰化申請の案件を扱ったことのある専門家を頼るべきなのです。
【まとめ】
今回は、帰化申請の代行費用の相場をご紹介していきました。やはり、フルサポートを依頼するとなると15万円~20万円かかります。しかし、その分良いリターンが得られることも事実です。お財布と相談し、ぜひ後悔のない帰化申請にしてくださいね。