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動機書には何を書けばよい?
帰化申請の動機書には何を書けばよいのですか?
帰化申請で提出する書類の中には、「帰化の動機書」というものがあります。
文字どおり、“なぜ日本に帰化したいのか?”を記載する書類なのですが、“どんな風に書けば良いんだろう…?”“何を書いたらいいんだろう…?”と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?この記事では、帰化の動機書に何を書けばいいのかをご紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。
【帰化の動機書は本人の自筆&字数制限なし】
前提として、帰化の動機書は申請者本人が自筆する必要があります。
法務局側としても、あなたの言葉で書いた動機書を読みたいので、“文章が苦手…”“日本語があまり上手くない…”という方もできるだけ自分で仕上げましょう。
また、動機書には字数制限がありません。
とは言え、あまりに書きすぎるのも読みづらいですし、書かなさすぎるのもあっさりしすぎです。A4で1枚~2枚を目安に仕上げていきましょう。
【動機書には、申請に至った経緯や今後日本で行いたいことを書こう】
さて、メインの「動機書の内容」ですが、主な内容として「申請に至った経緯」や「これまでの日本での生活に対する感想」・「今後日本に貢献していきたいこと」などを記載します。
法務省もこのように記載しています。
「例えば、渡日に至った経緯・動機、日本での生活に対する感想、本国に対する思い、今までに行った又は今後行いたい社会貢献などを書く」
↑これを見ると何だか難しいことのように思えますが、特別なことを書く必要はありません。ただシンプルに、“なぜ帰化したいのか”という想いを書けば大丈夫です。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。帰化の動機書は、審査結果を左右するほどのものではありませんが重要な書類です。この記事を参考に、ぜひあなたの言葉で日本人になりたい想いを書いてみてくださいね。でもやはり、お一人で考えるのが難しいという場合は当事務所でも帰化申請の動機書の作文をサポートしてますのでぜひご利用ください。