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帰化申請結果の官報での告知タイミングと、法務局からの許可通知後の手続き

帰化申請の結果は官報に告示されます

帰化申請の結果が、官報に告示されることはご存知でしょうか?ここでは、官報とは何か・帰化申請の大まかな流れを含めて分かりやすくお伝えしていきたいと思います。ぜひ、参考にしていただければと思います。

【官報とは?】

すでにご存知の方も多いと思いますが、もう一度確認しておきましょう。

官報とは、「政府が、一般国民に知らせる事項を編集して、毎日刊行する国家の公告文書。」のことを指します。例えるならば、国が発行している新聞のようなものですね。

 

そして、帰化申請を行うと“〇月〇日に〇〇さんが帰化しましたよ”という内容が告示されるのです。(掲載される内容:住所・氏名・生年月日)下記のような感じですね。

 

※官報に掲載されるのは許可された方のみです。不許可になった方は掲載されません。

【官報には、どのタイミングで掲載されるの?】

では、官報にはどのタイミングで掲載されるのでしょうか?

まずは、帰化申請の流れをざっくりと見ていきましょう。流れは以下のとおりです。

<帰化申請の流れ>

1.法務局への相談

2.書類の収集・作成

3.書類の提出・受理

4.審査

5.面談

6.申請許可の通知

大まかにこのような流れになっています。そして、官報に掲載されるのは「申請許可の通知」のタイミング。申請結果は法務局から申請者へ通知されるのですが、その前に許可者は官報に掲載されています。

【許可が下りたあとはどうするの?】

法務局から許可の通知が来たあとは、お住まいの役所で帰化届の提出・また14日以内に入国管理局で在留カードの返納を行います。

<送付による場合の返納先>

〒135-0064 東京都江東区青海2-7-11東京港湾合同庁舎9階

東京出入国在留管理局おだいば分室あて

封筒の表に「在留カード等返納」と表記してください。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。「官報とは何か」「官報に掲載されるタイミングはいつか」がお分かりいただけたのではないでしょうか。官報に掲載されるよう、万全の状態で帰化申請に臨んで下さいね。少しでも不安がある方は、行政書士などの専門家に依頼するのもおすすめですよ。

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