大丈夫な借金と大丈夫ではない借金 | 外国人の帰化申請・手続き・代行サポート【帰化ドットコム】

大丈夫な借金と大丈夫ではない借金

帰化申請で大丈夫な借金と大丈夫ではない借金について

帰化申請で大丈夫な借金と、大丈夫ではない借金について

この記事を読んでいるということは、“借金があるけれど、帰化申請できるのかな?”と疑問に思っている方ではないでしょうか。そこでここでは、帰化申請を行う上での大丈夫な借金と大丈夫でない借金についてお伝えしていきたいと思います。借金があるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

【借金をしたまま帰化申請をしても大丈夫?】

タイトルにも書いてあるとおり、帰化申請を行う上では「大丈夫な借金」と「大丈夫でない借金」があります。では、それぞれ見ていきましょう。

<大丈夫な借金>

車のローン

家のローン

投資目的の借り入れ

<大丈夫でない借金>

生活費を賄うための大きな借り入れ

何となく想像はつきますよね。

帰化申請の要件の一つに「生計要件(日本で生活していける資金力があるか)」という要件がありますよね。「大丈夫な借金」の方は、毎月の支払いが滞っていなければこの要件を十分満たしていると言えます。

しかし「大丈夫でない借金」の方はどうでしょう?生活資金が足りないために借り入れを行い、何とか自転車操業で支払いをしている状況ですよね。最悪、返済できない可能性もあります。正直この状況では、“生計要件を満たしている”とは到底言えません。

【大丈夫でない借金をしている場合、どうすれば良い?】

残念ながら「大丈夫でない借金」をしている場合、帰化申請をする前にすべて返済してしまいましょう。先ほどもお伝えしたとおり、借金をしている状態で帰化申請したところで、許可になる確率は限りなくゼロに近いからです。

しかし、もしどうしようもない多額の借金を抱えていて返済の目途が立たない場合、「自己破産」という手段もあります。ちなみに自己破産した場合、帰化申請は最低5年以上待つ必要があると言われています。

【まとめ】

今回は「借金」について取り上げましたが、いかがでしたでしょうか。「大丈夫でない借金」をしている方は、一刻も早く返済し、負の遺産が無い状態で帰化申請するようにしてくださいね。

帰化許可申請書(無料ダウンロード)

必要書類一覧


クリックすると、TDB企業サーチが表示されます。