永住ビザの保証人が提出する必要書類を教えてください。

永住ビザは、申請人の他に身元保証人を用意しなければなりません。そして身元保証人も様々な書類を提出しなければなりません。ここでは、永住ビザにおける身元保証人の必要書類をご紹介していきたいと思います。

身元保証人が提出する書類は？

保証人が提出しなければならない書類は下記のとおりとなっています。

では、一つずつご紹介していきますね。

1.身元保証書

申請者の保証人になりますよ～ということを証明する書類です。身元保証書は自筆での署名と捺印が必要になります。

2.住民票

世帯全員分の住民票が必要になります。住民票は、お住いの市区町村で発行することができます。住民票の発行にかかる費用は1通300円です。

3.在職証明書

会社に勤めていることを証明する書類です。お勤め先の会社で発行することができます。

4.納税証明書

現在の納税状況を確認するための書類です。市区町村窓口で受け取ることもできますし、郵送申請で発行することも可能です。

※未納分がある方は、すぐにでも納税しておきましょう。

5.課税証明書

現在の収入を確認するための書類です。直近1年分あれば問題ありません。

このように、永住ビザの身元保証人も収入や納税状況を証明する必要があります。書類の不備がないよう、くれぐれもお気を付けください。

 この記事の監修者

さむらい行政書士法人
公式サイト　https://samurai-law.com

代表行政書士

小島　健太郎(こじま けんたろう)

 

プロフィール

2009年4月　行政書士個人事務所を開業
2012年8月　個人事務所を行政書士法人化し「さむらい行政書士法人」を設立

専門分野

外国人VISA・在留資格、外国人雇用・経営管理、永住・帰化申請
入管業務を専門とし、年間1000件以上の相談に対応