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お客様の声④

中国(内モンゴル自治区出身)の「蘇 呼格吉勒図(す ふぐじると)」さまは、2001年に来日。日本の大学院を卒業後、在学中よりアルバイトをしていた日本企業に正社員として入社。2014年 永住ビザ取得。
永住ビザ取得に至った経緯と「さむらい行政書士法人」の対応について、お話を伺いました。

プロフィール

お名前 蘇 呼格吉勒図(す ふぐじると)さま
国籍 中国
入国 2001年4月
永住権申請 2014年3月
永住権許可 2014年8月
現住所 東京都板橋区
ご家族 中国内モンゴル自治区出身の奥さまと息子さま(4才)の3人家族

日本の大学院を卒業後、アルバイト先の日本企業に就職

どのような目的で来日しましたか?

新潟産業大学(新潟県)に留学で日本に来ました。中国にいた頃から日本文化に興味を持ち、高校時代は日本語を勉強していました。

大学での専攻は?

新潟産業大学には2年間在籍し、一般教養を学びました。
3年次からは東洋大学(東京)に編入し、哲学を専攻。そのときに、いまお世話になっている会社のアルバイト(某ファストフード店)をはじめました。
大学卒業後は、そのまま東洋大学大学院(東京)へ進学し、仏教を専攻。
2008年、3年間の大学院生活を終えると同時に、アルバイト先に正社員として入社しました。

現在のお仕事について、教えてください

某ファストフードのフランチャイズ店5店舗を運営している会社で、従業員は約100名。わたしはグループ統括兼社長秘書として、全店の管理・指導などの業務と中国人アルバイトへの通訳・翻訳業務に携わっています。

時間と手間を考えて、行政書士に依頼

永住ビザを取得しようと思ったきっかけは?

法律上の要件(在留歴10年、就労資格で5年以上など)が揃ったことと、まわりの友だちの影響です。
中国人だけでなく、韓国人の友人の多くも、要件がクリアしていれば、永住ビザを申請・取得している人が多い。やはり、在留活動の制限がなくなることや、どんな仕事でも就けることなどが魅力でした。

永住ビザを申請するにあたり、ご自分で申請しようとは思いませんでしたか?

自分で申請しようとは考えていませんでした。
手続きが複雑ですし、仕事をしていますので時間が取れません。やはり、専門家にお願いしたほうが確実ですし、早い。そこで、インターネットで行政書士を検索しました。

行政書士をさがすときに考えた、5つのポイント

インターネットで行政書士をさがすとき、どのようなポイントで選びましたか?

次の5つをポイントで、選びました。

ポイント1:場所(豊島区上野
東京に来てから上野を中心に生活していたので、地元と呼べる上野でさがしました。

ポイント2:価格
あまり高額では困りますし、安くても取得できなければ困ります。

ポイント3:無料相談がある
依頼前にしっかりした説明を聞きたかった。

ポイント4:日本人の行政書士
日本のことなので、日本人にお願いするのがふつうだと思っていました。

ポイント5:説明がわかりやすいこと

日本語は支障ないのですが、専門的内容や難しい説明には少し苦労します。わかりやすく説明してくれる行政書士をさがしていました。

5つのポイントでさがしたとき、さむらい行政書士法人が候補に挙がったのですね

はい。これら5つのポイントが揃っていました。
特に、「説明がわかりやすいこと」という点でいえば、ホームページで見ることのできる動画には助かりました。あの動画を見て、候補のひとつに決めました。

無料相談のときの対応で、行政書士を決めました

候補に挙がった行政書士は、いくつありましたか?

さむらい行政書士法人とは別に、もう1社ありましたので、その2社を比較しました。
結果的に選ばなかった事務所は、さむらい行政書士法人よりも安かったんです。ただ、無料相談で質問しても、的確な答えが返ってこない。くわしく聞いてみると、永住申請の実績も経験も数えるほどでした。

実績や経験も判断材料、6つ目のポイントになったのですね

実は、わたし、そこの行政書士で断られました。
わたしは家族3人分の永住取得を考えていましたが、当時のわたしの要件では「1人でも、永住は取れない」と判断され、断られたのです。
そこで、もうひとつの候補だったさむらい行政書士法人に相談しました。すると、「本人は、だいじょうぶ」。家族は、本人が永住を取得したあと、「<永住者の配偶者>として申請すれば取得できる」とアドバイスしてくれました。
ですから、行政書士を選ぶ際には、無料相談を受けることが大切だと思います。その際は、「正確な必要書類を教えてくれる」「できること/できないことが事前にわかっている」「今後、起こることを予測してくれる」という点をしっかり確認すると良いと思います。

この先、どうなるのか?を 「予測して、教えてくれた」ことで、安心できました

永住ビザの申請には、日本人の身元保証人が必要です。その点での苦労は、ありませんでしたか?

すでに永住を取得した友だちからも、身元保証人のことは聞いていました。わたしの場合、勤務先の社長が保証人をしてくれましたので、人選にこまることはありませんでした。
ただ、この身元保証人にも、多くの書類の準備が必要です。住民票や源泉徴収票、納税・課税証明書など、ひとによっては負担を感じる方もいると思います。わたしの身元保証人になってくれた社長も、これらの書類を揃えるだけで、2か月以上はかかりました。忙しいなか、時間を割いて書類を揃えてくれた社長には、ほんとうに感謝しています。

申請手続きに入ってからのさむらい行政書士法人の対応は、いかがでしたか?

ていねいでしたし、素早かったです。必要な書類も明確に教えてくれましたし、わからないことがあっても、わたしが理解するまで説明してくれました。
安心できたのは、「この先、どうなるか?」を「予測して、教えてくれた」という点です。手続きがいま、どのような状態で、今後どうなるのか?それがわかることで、不安を感じることはありませんでした。

「いまどういう状態で」「今後、どうなる」というのは、具体的にいうと?

まず、書類の整合性が大切だと聞きました。事前に予測して揃えた書類でも、提出書類全体として考えての整合性に欠けていれば、申請は通らなくなるといわれました。
ですから、一度集めた書類でも、足りなければ追加、不要なら削除。内容を修正することもあったようです。その後ちがう書類が必要になることもありました。わたしが一度、「なぜ、書類が増えたり、減ったりするのですか?」と聞いたとき、「確実に申請が通るためです」と言っていました。
たぶん、わたしが自分で申請していたら、経験もありませんし、こんな面倒な作業はできなかったでしょう。スピーディーに手際よく、的確な資料を集める自信はありません。

1日も早く、家族の「永住者の配偶者ビザ」を申請します!

申請から約5か月で永住許可が下りました。これから、楽しみですね。

はい。できるだけ早いうちに、家族の「永住者の配偶者ビザ」も申請したいと思います。
わたしの奥さんも、4歳の息子を預けて、(資格外活動許可を申請して)働いていますが、就労時間に制限があります。しかし、永住者の配偶者ビザであればこの時間制限はなくなり、もっとたくさん働けます。経済的にも余裕が出ると期待しています。

では、最後にさむらい行政書士法人にひとこと、お願いします

いろいろとお世話になりました。はじめて無料相談に来たとき、「いつまでに、なにをしましょう」「そうすれば、いつごろ許可がおります」「ご家族には、永住者の配偶者ビザが取れます」と教えてくれたのがうれしかった。先が見えないと不安になりますが、先生の説明で先が見えました。
これからもいろいろと相談すると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

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